2010.10.24 MM第324号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2010年7月19日(月) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 榛名温泉「ゆうすげ」元湯11:21発−11:53榛名山〈1391m〉12:00−12:02山頂駅12:06−12:26榛名公園ビジター センター登山口 【 登り 32分 下り 22分 合計時間 54分 】 *コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 また、温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。 【温泉】 榛名温泉「ゆうすげ」元湯 500円 |
榛名湖畔からの榛名山(写真1) | 灌木や笹の中を登っていく(写真2) |
山頂の榛名富士浅間神社(写真3) | 歩けない人はロープウェイで山頂へ(写真4) |
榛名山の山頂から南部の展望(写真5) | 下山後は「ゆうすげ」元湯で3日間の汗を流す(写真6) |
【感想 等】 7月の「海の日」の3連休は関東北西部の二百・三百名山を歩いた。 この日は「妙義山(メルマガNo.323)」を楽しみ、最後に登る「榛名山」に向かった。 県道を北上し榛名湖に出ると、富士山型の山が見えてきた(写真1)。 「榛名富士」の名を持つ榛名山であることはすぐわかった。 今回は、妙義山で大活躍したシティーサイクルを積んできているので縦走ができるし道路を歩かなくてもよい。 榛名公園ビジターセンター近くにある登山口に自転車を置き、榛名湖温泉「ゆうすげ」元湯に向かった。 北側のゆうすげ元湯から登って南に縦走、山頂を通り榛名公園ビジターセンターに下山し、自転車でゆうすげ元湯に戻り温泉に入る、という計画である。 榛名湖の北東にあるゆうすげ元湯はすぐわかった。 11時半過ぎ、温泉の無料駐車場に車を止め、すぐに出発した。 ゆうすげ元湯の脇に標識があり、それに導かれ登っていく。 下にクマササが生い茂った灌木の中を登って行く(写真2)。 すぐに急な登りになった。 標高差は300mしかないので、ペースを落とさず登り続ける。 12時少し前、榛名富士浅間神社のある榛名山(標高1391m)に着いた(写真3)。 登山口からわずか30分余だった。 山頂には写真のように赤い柵の中にある白と赤の神社である。 モダンというか、神社らしくない色合いである。 手前には三角点もある。 近くには鳥瞰図もあり、付近の山々を教えてくれる。 数分休みロープウェイ駅に向かった。わずか2分で着いた。 新しい感じの山頂駅の建物があり、ロープウェイの鉄線が榛名湖畔に伸びていた(写真4)。 そこからは南部に連なる山々が見渡せた(写真5)。 また眼下のキャンプ場周辺も見える。 下りは急なジグザグをどんどん下りていく。 わずか20分余であっと言う間に榛名公園ビジターセンターのある登山口に着いた。 正味1時間はかからない山歩きであった。 ゆうすげ元湯へは登山口に置いておいたシティーサイクルで行く。 湖畔の遊歩道が通れるか訪ねると、自転車は無理だということであった。 それで、「ヒトモッコ山」の中腹を巻く道路を通る。 少し登りではあるが、それほどきつくはない。 登り切れば、あとは下りだ。 走っている時の風で汗が乾き気持ちがよい。 1.2kmの道のりを景色を見ながら11分で走る。 そして榛名温泉「ゆうすげ」元湯に直行した(写真6)。 露天風呂からは榛名湖も見渡せ、気分が爽快だ。 楽しく充実した3日間が走馬燈のようによみがえる。 6つの山はそれぞれ違ってそれぞれ良かった。 体をほぐしながらゆっくり汗を流した。 ETC1000円で静岡に戻ったわけであるが、東京方面に向かう関越自動車道はやはり混んでいた。 それでも、9時前には静岡に着くことが出来た。 |