2011.04.01 MM第343号
*下に私の感想等の文があります。
メールアドレスを登録していただきますと、この文章が「無料メールマガジン」で毎週あなたに届きます。
【歩いた日】 2011年2月12日(土) 【天候】 曇り時々晴れ 【コース及び時間】 浜松市引佐町三岳「三岳神社」下13:55発−14:00三岳神社−14:12二の城分岐−14:17三岳山〈469m〉14:24− 14:35三岳神社下 【 登り 22分 下り 11分 計 33分 】 *コースタイムは休憩や写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 また、温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。 【温泉】 大東温泉シートピア(掛川市国安) 500円 |
三岳神社への石段があった(写真1) | 歴史を感じる石段を登っていく(写真2) |
ここから「三岳城」「二の城」に分かれる(写真3) | 山頂まは展望が広がっていたく(写真4) |
浜名湖などが見える山頂からの展望(写真5) | 大東温泉シートピアで汗を流す(写真6) |
【感想 等】 2月の3連休は大雪予報の中、静岡県内の浜松市天竜区の山に出かけた。 まず降雪の中、「竜頭山(メルマガNo.339)」、「秋葉山(メルマガNo.340)」に登った。 2日目は愛知県との境にある鳶ノ巣山[とびのすやま](メルマガNo.341)、富幕山(メルマガNo.342)に登った。 富幕山から下山し、2日も雪山を楽しめたので浜松市引佐町から自宅に引き返そうと、ふと助手席の地図を見るとこの周辺ではあと1つ「静岡の百山」である赤いマークが付いている。 今回の計画を立てるとき、見落としていたのである。 しかも、よくよく見ると、すぐ近くにある。 同じ引佐町内で、竜ヶ岩洞の東側である。30分くらいで行けそうな距離である。 しかし、全く下調べもしていないし、地形図さえない。 迷ったが、ロードマップを見ると山の中腹には「三岳神社」があり、そこまで細い道が付いている。 時間も十分ある。 ロードマップを見て、近くまで行き、農作業中の老人に「三岳山」について尋ねた。 はやり、三岳神社から登れば行くことが出来ることがわかった。 舗装された細い山道を車で登って行くと「三岳城趾→」という石柱が立っている。 それを頼りに高度を上げていく。 今までは道路方向に向いていた矢印は、三岳神社の鳥居のある石段方向に向いていた(写真1)。 たぶん、これらの石柱は麓から歩いて登る人のためのものである。 道路はまだ上に続いていて、神社まで車で行くことが出来そうであったが、ここから歩くことにした。 14時近く、道路脇に車を止め、石段を登る。 (車は3台ほど、止めることができる。また神社はたくさんの車を駐車できる) 大きな杉が鬱そうと生い茂る中を登っていく(写真2)。 急な石段であるが、思ったより短く5分くらいで登り切った。 その先にはコンクリート造りの三岳神社があった。 辺りは広々としていたが、殺風景であった。 三岳神社の左にある山道を登って行く。 杉の木に囲まれた山道を登って行く。 10分ほど登ったらもう稜線だ。 そこには「←三岳城趾、二の城跡→」とある(写真3)。 左の尾根を登り5分で、三岳山の山頂であった。 途中の山道には雪が残っていた。 山頂には3つの雪だるまが作ってあった(写真4)。 昨日登った人であろう。 その近くには三角点あり「三岳城趾」の石碑が建っている。 また、山頂からのパノラマの説明看板もある。 浜名湖が光って見える(写真5)。 山頂に立てて良かった。 登りはわずか20分余、下りは来た道を10分であった。 帰りは時間もあるので海岸線を行く。 太陽が沈みかけ、空の色が変わってくる。 掛川にある大東温泉シートピアで、夕陽を見ながらこの2日間の疲れを癒すことにした(写真6)。 初めて来たが、外観だけでなく中もなかなか洒落ていていい。 サウナ、寝湯、ハーブ湯もある。温水プールも入れると言うことなので次回は水着も持参したい。 |