2012.06.11 MM第395号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2012年3月22日(水) 【天候】 薄曇り 【コース及び時間】 尾鈴山キャンプ場先7:22発−7:26尾鈴山登山口−7:52四合目7:57−8:37尾鈴山〈1405m〉8:45−9:15三合目 9:20−9:30登山口−9:33尾鈴山キャンプ場P 【 登り 1時間10分 下り 43分 合計 1時間53分 】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。 |
登山口手前の甘茶滝(写真1) | 林道は落石で塞がれている(写真2) |
すぐに登山口に着いた(写真3) | 緩やかになると馬酔木が多くなった(写真4) |
尾鈴山(標高1405m)は樹林に囲まれている(写真5) | 山頂からはかろうじて付近の山が見える(写真6) |
【感想 等】 九州4日目は宮崎県の独立峰、尾鈴山である。 7時過ぎに尾鈴キャンプ場先にある舗装された林道脇に車を止め出発した。 橋の所には甘茶滝がある(写真1)。 ここ「尾鈴山瀑布群」は国の名勝にも指定されているそうであるが、そのうちの小さな一つがこの滝かも・・・、と思いつつ歩いていく。 その先の林道は落石で塞がれている。 こんな落石のある林道を歩いていくのは嫌だな、と思った(写真2)。 しかし、すぐに登山口に着いた(写真3)。 急な山道を登っていく。 何合目か書いた都農町観光協会が設置した新しい標識があるので、山頂までのだいたいの見当が付く。 所々に「都農町観光協会」と書かれた新しい赤いビニルテープもぶら下がっている。 8時前に4合目に着いた。 思ったより早く山頂に着きそうである。 大木の根っこが転がっている。 樹林の中を登っていく。展望は良くない。 尾根に出て傾斜が緩やかになった。 明るくなり周りは倒木と馬酔木の木々である(写真4)。 尾鈴神社の木の鳥居が見えてくる。 その先が尾鈴山(標高1405m)の山頂であった(写真5)。 写真のように、一等三角点もあるが樹林に囲まれている。 そのため展望はあまり良くないが、かろうじて付近の山が見える(写真6)。 少しだけ休んですぐに下った。 下りは休憩を入れても1時間はかからなかった。 誰にも会わない山歩きであった。2時間くらいのこんな山歩きが快適である。 次回はシャクナゲやツツジの花の時期に「尾鈴山瀑布群」と共に歩きたい。 |