2013.07.18 MM 第444号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2013年4月28日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 帯那山登山口6:43−6:57帯那山〈1422m〉7:04−7:18帯那山登山口 【 登り 14分 下り 14分 合計 28分 】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。 |
帯那山登山口(写真1) | 山道脇には霜柱が伸びている(写真2) |
なだらかな歩きやすい道だ(写真3) | 丘から数分行くと三角点がある(写真4) |
山頂付近からは南アルプスが見える(写真5) | 「関東の富士見100景」でもある(写真6) |
【感想 等】 今回は山梨百名山の手軽な山を1日で何カ所か歩くことを楽しんでいる。 その2日目。 甲府市から上積翠寺町を過ぎ、多良峠から水ヶ森林道に入り少し行くと帯那山の登山口がある。 運良くGWから通行できるようになったので山頂近くまで車で行くことができる。 6時半過ぎ、山頂付近の登山口に車を止め出発しようと準備していたら男性が1人、下から走ってきた(写真1)。 近くに民家はなくどこから来たかはわからないが、朝早くから元気な人がいるものである。 私も出発することにした。 少し登ると、「帯那山 徒歩15分」の表示がある。 これは楽でいい。 足元には霜柱が広がっている(写真2)。 標高1400m近いとまだ寒いことがわかる。 道幅は広く、車でも通れそうなくらいだ(写真3)。 歩き始めて10分ほどでコンクリートの小さな建物のある草原の丘に出た。 そこに「山梨百名山」の標柱が立っていた。 その横には「関東の富士見100景」の看板もあった。 そこから樹林の中の細い道を北の方向に数分行くと、帯那山の二等三角点はあった(写真4)。 忘れ去られたように、かろうじてあるような感じだった。 樹林越しに南アルプスの山々が見える(写真5)。 前日より空気が澄み、きれいに見えるのがうれしい。 山梨百名山の標柱のある丘に戻る。 そこからは「関東の富士見100景」の名前の通り、富士山がよく見える。 ちょうどサクラが咲いていたのでサクラと富士の写真を写してみた(写真6)。 もう少し花が多ければもっと素敵な写真になったであろう。 設置されている看板によると、春はアヤメ、秋はリンドウや紅葉がみれるようである。 また、雲海もきれいなそうだ。 次回はそんなときにまた来てみたい。 なだらかな道をゆっくり下っていった。 気持ちの良い朝の散歩になった。 |