2013.08.04 MM 第446号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2013年4月28日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 新鳥坂トンネル8:37−8:40登山口−8:47釈迦ヶ岳分岐−9:14春日山ノ頭〈1235m〉9:19−9:34春日山 〈1158m〉9:39−9:55春日山ノ頭10:00−10:22釈迦ヶ岳分岐−10:31新鳥坂トンネル 【 登り 52分 下り 47分 合計 1時間39分 】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。 |
新鳥坂西側から登る(写真1) | 尾根歩きは楽しい(写真2) |
南アルプスがよく見える(写真3) | 樹林の中の「春日山」山頂(写真4) |
八ヶ岳も見える(写真5) | 富士山は頭だけ覗く(写真6) |
【感想 等】 今回は山梨百名山の手軽な山を1日で何カ所か歩くことを楽しんでいる。 その2日目。 まず、甲府市北の帯那山(メルマガNo.445)に登った。 帯那山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-h/yama445/yama445.html そして、甲府南東に車を走らせ御坂山塊の西側にある新鳥坂トンネルに着いた(写真1)。 ここが春日山の登山口である。 他には黒坂峠などの登山口もあるが、ここは県道33号線が走る一般道なので安心して来ることができる。 また、ここ新鳥坂トンネルの標高が1000mなので、標高差はわずか150m余である。 またまた簡単登山である。 8時半過ぎ、トンネル西口の駐車場を出発した。 左手の旧道を行くと、鉄製のゲートがあり、そこには「春日山 登山口」と大きく書かれている。 その脇を通り進んで行くと、すぐに山道に入ることができる。 旧鳥坂トンネルの上を通っていくが、トンネルが塞がれているのがわかる。 歩き始めて10分、鳥坂峠に着く。 そこから右に行けば釈迦ヶ岳(メルマガNo.412)に行くことができる。 釈迦ヶ岳 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-h/yama412/yama412.html 昨年10月に釈迦ヶ岳に登り、展望と若干早めの紅葉を楽しんだのを思い出した。 まだ出発して10分なのでそのまま左の尾根を進んで行く。 なだらかな尾根歩きは快適である(写真2)。 すぐに「春日山ノ頭」に着いた(写真3)。 実はここの方が春日山より80mくらい高いのである。 だからか、ここには三等三角点がある。 ここからは写真のように南アルプスの山々がよく見える。 GWのこの時期は青空の下、頂きに雪を付け南アルプスの展望が美しい時である。 もちろん、櫛形山(メルマガNo.108)や茅ヶ岳(メルマガNo.126)なども見える。 櫛形山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-b/yama108/yama108.htm 茅ヶ岳 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-b/yama126/yama126.htm 展望を楽しんだら春日山に向かう。 少し急な坂を下ってから尾根を進んでいく。 下ること15分、春日山に着いた(写真4)。 写真のように灌木の樹林に囲まれて展望は余りよくない。 登山ガイドによっては春日山はパスし、春日山ノ頭へのコースを書いてあるくらいである。 梢の上から八ヶ岳が見える(写真5)。 甲府の市街地はよく見える。 少し休憩したら来た道を戻る。 この山塊からの富士山は、頭しか見えない(写真6)。 静岡から見る姿と違ってそれもまたいい。 帰り道はスミレやボタンなどの花を見ながら歩く。 10時半過ぎ、駐車場に戻った。 樹林の中を歩くことも多かったが、展望を楽しんだ山歩きであった。 |