2013.10.24 MM 第456号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2013年8月24日(土) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 宿(Potshot Hotel Resort)6:06−6:23タウンビーチ6:50−7:08宿 【 行き 17分 帰り 18分 合計 35分 】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 |
6時、宿の外はもう紅く染まりつつある(写真1) | 少しずつ東の空が色づいてきた(写真2) |
太陽が完全に顔を出し、その下を鳥が飛んでいった(写真3) | 今朝3度目の正直、カンガルーが写った(写真4) |
カンガルーの新しい糞もある(写真5) | 白いきれいな鳥たちもいた(写真6) |
【感想 等】 世界自然遺産ニンガルーコーストで『ジンベイザメスイム1dayツアー』を楽しんだ翌朝、 タウンビーチの日の出を見に出かけた。 (そのジンベイザメの写真は http://blog.livedoor.jp/hyakuzan/archives/2013-10-16.html) 前日、宿の前から見た日の出がすばらしかったので、 ビーチの日の出はもっとすばらしいことが予想できた。 2日前に歩いた道なので道もかかる時間もわかっている。 朝6時に起き、出発する。 カンガルーに会う確率ももっと高いだろうからカメラをぶら下げて歩く。 宿から出ると、すでに濃紺の空が少しずつオレンジに染まってきた(写真1)。 ライトを用意していたが、明るくライトをつけなくても歩くことができる。 数分歩き、舗装道路に合流すると2匹のカンガルーが走っていた。 画像は暗すぎてぶれてしまった。 2分後、別のカンガルーが道路を横切った。 さっきよりよく撮れたが、やはり暗くてぶれている。 感度を上げて写しているが、日の出前の動く被写体は難しい。 6時半少し前、タウンビーチに着いた。 日の出まではまだ時間がある。 誰もいない静かな海でそのすばらしさに浸った。 6時40分、少しずつ東の空が色づいてきた(写真2)。 朝日のある海の風景もいいが、日の出前の紅く染まった海も好きだ。 その1分後、太陽が顔を出し始めた。 刻々と空も海も色を変えていく。 感動の一時である。 6時45分、太陽が空に浮いた(写真3)。 その下を海鳥が飛んでいく。 いくら見ていても飽きない景色である。 1台、4WDがやってきた。 海や太陽を独占していた私の時間は終わりだ。 帰ろう。 帰路もやはりカンガルーが走っている。 今度は1匹である。 もう明るくなったので、なんとか写真に納めることができた(写真4)。 カンガルーは朝食を探しているのだろうか・・・ やっと写真が撮れてよかった。 道にはたくさんのカンガルーの糞が落ちている(写真5)。 このように新しい糞もある。 この周辺に何匹も生息しているのだろう。 オーストラリアの大自然を感じる一時である。 宿に近づくと、電線にハトよりやや大きい鳥たちが止まっている。 2日前に草原で見た鳥なのか・・・(タウンビーチ1、メルマガNo.455)。 メルマガNo.455 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-i/yama455/yama455.html タウンビーチ1、2と書いてきたが、同じコースなのに全く違った印象である。 2日前の散策も楽しかったが、今朝もすばらしい時間を過ごすことができた。 それから朝食を取り、パースに戻る準備をした。 *なお、世界遺産の旅に興味がある方は『まー君の世界遺産の旅』ブログに全容を載せてありますので、ご覧ください。 少しずつ、更新しています。近々に、パース近郊の『ピナクルス』や世界文化遺産『旧フリーマントル刑務所』も載せていきます。 まー君に世界遺産の旅 http://blog.livedoor.jp/hyakuzan/ |