2013.12.16 MM 第462号

   私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus 


百蔵山(ももくらさん 1003m)山梨県大月市 山梨百名山


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この山の私の印象等は・・・                                     

「 雨もやみ気持ちよく歩けた 百蔵山 」

  *下に私の感想等の文があります。                                                                         
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【歩いた日】     2013年11月4日(月)

【天候】        雨のち曇り

【コース及び時間】

市営グランド上7:56発−8:09登山口−(西コース)−8:35展望所8:40−8:50葛野分岐−9:00百蔵山〈1003m〉

9:09−9:10扇山分岐−(東コース)−9:42登山口−9:50市営グランド上P


      【 登り 59分   下り 41分  合計 1時間40分  】


*コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。



  
10分余歩くと登山道があった(写真1) 葛野分岐に着く(写真2)
杉の木に混じって黄葉が・・・(写真3) 百蔵山[標高1003m]山頂(写真4)
山頂からの展望(写真5) 東側の登山口「百蔵浄水場」(写真6)

 【感想 等】

11月の文化の日3連休に山梨県東部の山梨百名山に出かけた。

3日目は、あいにくの雨である。
まず「岩殿山(メルマガNo.461)」に登った。
岩殿山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-i/yama461/yama461.html

その岩殿山から見えた百蔵山に向かった。
それほど遠くはないので7時半過ぎには市民グランドに着いた。

そこの駐車場に車を止めようと思ったが、少年野球か何かの大会があるらしく、
駐車場には地区名を書いたプラカードを持った人が立っていた。

それで、路上で置けるところを探し8時前に出発した。
道路のかどに「←百蔵山」と書いてある。

このコースも周遊コースがあり、うれしい。
大同山へ向かって西側コースを登り、百蔵浄水場がある東側に下る。

舗装道路を上っていくと「登山道入口」という表示があった(写真1)。
ここには神社と空き地があり、ここまで車で来ることができたのだ。
(わかっていれば・・・)

杉林の中をなだらかに登っていく。
雨は小降りになってきたが、木から雫が落ちてきて濡れる。

40分ほど歩くと展望が開けてきた。
ベンチも置いてある。
勝手に「展望所」と名付けた、笑。
空はどんよりしているが、南側だろうか、山々が見える。
上の方は明るくなってきているので天気は回復に向かっていることがわかる。

そこから10分で葛野分岐に着いた(写真2)。
左に行けば、大同山を通り葛野方面に下る。
尾根に出たのだ。

杉の木に混じって落葉樹がある。
その木の葉が黄色に色づき始めている(写真3)。
赤い紅葉が最も好きだが、黄色の紅葉も悪くない。

そこから右に10分進んだらもう百蔵山だった(写真4)。
ここも富士山ビューポイントで、「大月市秀麗富嶽十二景 7番山頂」と書かれている。
残念ながら今日は見えなかったが、山頂に設置してある写真で十分想像ができた。
(その写真に石で傷を付けられているのは大変痛々しいことである)

南側が開け、富士山は見えないが周りの山梨百名山の山々が見える(写真5)。
山からは霧雲が上がってきている。


下山は東コースを下る。
扇山分岐から下っていく。
ここには赤系の紅葉樹がある。
今回の一番の紅葉ポイントになった。

なかなか急な下りで、ロープが付けられている。

下っていくと、またまたたくさんのドングリが落ちている。
今回はどの山にも大量のドングリが落ちている。
なかには芽が出始めているのもある。
まさか今年の実から芽が出てきたわけではないので、1年そのまま落ちていたのだろう。

分岐から30分で登山口に着いた。
舗装道路を下りていくと、百蔵浄水場に出た(写真6)。
そして数分で車を置いた場所に着いた。

雨がやみ、気持ちよく歩けた百蔵山だった。

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