2014.01.07 MM 第464号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2013年10月27日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 花沢の里P13:49発−14:00法華寺−14:06農道1−14:15農道2−14:20鞍掛峠14:23−14:47満観峰 〈470m〉14:57−15:36日本坂峠−15:48農道−15:53法華寺−16:12花沢の里P 【 登り 55分 下り(日本坂峠経由) 1時間15分 合計 1時間43分 】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 |
みんなが下ってくる時間に出発だ(写真1) | ここから山道に入る(写真2) |
みかんが色づいてきた(写真3) | 満観峰には親子連れがいた(写真4) |
お茶の花が咲いていた(写真5) | 日本坂峠も以前と変わった(写真6) |
法華寺はいつも静か(写真7) | 花沢の里の水車が回っていた(写真8) |
【感想 等】 10月始めに無理をして右腰を痛めてしまった。 山で痛めたのではない。長い時間同じ姿勢で座ったり無理をするとかつての古傷が悪化する。 そんなわけで、毎日仕事帰りに整骨院に通い生活のリズムも狂ってしまった。 かなり良くなったので、試しに歩いてみた。 13時半過ぎ、花沢の里駐車場に着き、歩き始めた(観光駐車場は無料)。 山から下りてくる人が大勢いた。 花沢の里でもそんな人たちに会った(写真1)。 花沢の里の小川は昨日の雨で水量が多い。 花沢の里を直進し、法花寺の左脇から山道に入る(写真2)。 ゆるやかに上り、2回農道を横切る。 みかんが黄色く実ってきている(写真3)。 ハクビシンやイノシシの害があるためか電気柵を付けている。 私の家も子どもの時にはミカンを作っていたが、当時からハクビシンやカラスにミカンを荒らされたものである。 花沢の里駐車場から30分で鞍掛峠に着いた。 膝や腰の調子は悪くない。 時刻は14時過ぎである。 何組も下ってくる。 こんな時刻に登る人は滅多にいない。 私は何回も歩いていて、地図がなくてもここのコースもコースタイムも体がわかっている。 鞍掛峠では少し休み、登っていく。 蔦の細道への分岐を過ぎ、高度を上げていく。 鞍掛峠から20分余、満観峰に着いた。 いつも私が歩く時間と変わらない速さで歩くことができた。 午前中やお昼時は大変賑やかであるが、静かだ。 小さな子ども連れの家族がいるだけだ(写真4)。 くっきりとはいかないが、富士山が見える。 焼津市の主峰、高草山や花沢山、焼津港、駿河湾、安倍川・・・・ 周りの山々を眺めていると、時刻は15時近くなった。 家族連れは帰ろうとする気配がない。 私の足でも1時間かかるのである。 私がまっすぐ下って16時だ。 そろそろこの家族も下らないと日没になってしまう。 彼らに声を掛け、日本坂峠に向かって出発した。 下っていくとお茶の木に白い花が咲いている(写真5)。 花が少ない時期なのでよく目立つ。 ここにある茶畑の半分以上は放置されていて、蔓草に覆われたり伸びすぎて2mくらいになっている。 三角点を越え、分水大神を過ぎ、15時半過ぎに日本坂峠に着いた(写真6)。 このコースは東海自然歩道のバイパスコースになっている。 満観峰の山頂に新しい案内板があったが、岡部から逆川口を経由し満観峰を通って 日本坂峠・花沢山を経てJR用宗駅に出るコースである。 以前も書いたが、ここ日本坂峠は台風による倒木で全く様子が変わってしまった。 木がないので明るくて別の場所のようである。 そこから花沢の里に向かう。 昨日大量の雨が降ったのは南側中心なのか、下っていくと山道に水が流れている。 鞍掛峠から満観峰・日本坂峠までにはそれほど水が出ている所はなかった。 日本坂峠から10分余で農道に出た。 かつてここからの下りがわかりにくかったので水色の看板を立てたが朽ち落ちている。 誰かが公の看板と同じ焦げ茶色のペンキを塗り似せて作ってくれてあった。 16時前に法華寺に着いた(写真7)。 ただ1人、住職が落ち葉を掃いていた。 声を掛けそびれ、花沢の里を歩いて行く。 最近動いている所を見たことがなかった水車が勢いよく回っていた(写真8)。 水量が多いからだろうか・・・・ 16時過ぎ、花沢の里観光駐車場に着いた。 腰は痛みを感じなかった。 健康のありがたさを改めて感じ、これなら連休に山に行けるとほっとした。 |