2014.05.01 MM 第474号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2014年4月12日(火) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 立沢林道ゲート8:08発−8:44林道終点−9:12鞍部−9:20達沢山〈1358m〉9:36−9:42鞍部−9:56林道− 10:26立沢林道口P 【 登り 1時間12分 下山 50分 合計 2時間2分】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 |
立沢林道ゲートから登る(写真1) | 林道終点には熊出没の看板も(写真2) |
登るに連れ雪が・・・(写真3) | 鞍部に出ると山頂が見えてきた(写真4) |
山頂からは南アルプスや富士山が・・・(写真5) | 八ヶ岳も見える(写真6) |
【感想 等】 4月中旬に山梨百名山に行った。 2000m近い山は雪があり登山口まで行くのも大変だったりする。 そこで、河口湖の北、山梨県の東にある低山をめざした。 朝6時に家を出て河口湖ICを下りると、なんと道路脇に雪があった。 隣県の山梨で2月に大雪が降ったのは知っているが、もう高い山以外は雪がないと思っていた。 (この分では低山でも雪があるかもしれない・・・と少し不安になった。) 国道137号線を北上し、8時少し前に立沢林道に着いた(写真1)。 ゲート前の空き地に車を止め、すぐに出発した。 林道は整備されていて歩きやすい。 20分ほど歩くと林道の路肩に雪が残っている。 気温的には全く寒くはないが、雪は解けないのだ。 30分余で林道終点だ(写真2)。 熊出没注意の看板がある。 ザックから熊除けの鈴を出して付ける。 落ち葉の積もった雑木林の中を進んで行く。 木々は植林された杉に変わった。 10分も登ると山道に雪が残っている(写真3)。 思った以上の量である。 まだ朝も早いのでずっぽりはまらないのでありがたい。 やがて雪も見えなくなったと思ったら鞍部に着いた。 左手前方には達沢山が樹林越しに見えてきた(写真4)。 もうあと少しである。 標高差にして50m余である。 数分で達沢山(標高1358m)の山頂であった(写真5)。 写真でわかるように雪をかぶった南アルプスの山々が見える。 残念ながら富士山は木の間からうっすらと見えるだけだった。 (ガイドブックには富士山が南に見える、とあるが木が大きくなったのだろう。) また、八ヶ岳も木々の間から見える(写真6)。 これらの山々は、樹林に囲まれているので木の葉が芽生えてくると見えなくなってしまうだろうが・・・ 山頂には私1人だったが、年配の女性2人組が登ってきた。 展望を楽しんだので、彼女たちに山頂を譲り元来た道を戻ることにする。 鞍部を過ぎ、10時頃林道に着いた。 そして30分林道を歩くと車を置いたゲートであった。 富士吉田ICを下りた時から雪があり、心配したがアイゼンやスパッツの必要ないくらいの雪でよかった。 雪と展望を楽しめた山歩きであった。 |