2015.09.17 MM 第536号
御神楽岳(みかぐらだけ 1387m) 新潟県阿賀町 日本二百名山
この山の私の印象等は・・・
「 本日2つ目の山だったが天気も回復し展望を楽しめた 御神楽岳 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2015年7月29日(水) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 御神楽岳P13:08発-13:39/44-14:15/20-14:51/56-15:10大森-15:30/35-15:58御神楽岳 〈1387m〉16:10-16:41大森16:46-17:00水場-17:15/20-17:51/56-18:07P 【 登り 2時間30分 下り 1時間45分 合計 4時間15分 】 *コースタイムは写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。 また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 【温泉】 御神楽温泉「みかぐら荘」(新潟県東神原郡阿賀町) 400円 |
「室谷コース」登山口(写真1) | 沢沿いの道を登る(写真2) |
展望の開ける「大森」(写真3) | 尾根歩きは楽しい(写真4) |
伊佐須美神社の石祠 (写真5) | 御神楽岳[標高1387m](写真6) |
山頂からは360度の展望がある(写真7) | 稜線にガスがかかってきた(写真8) |
【感想 等】 二王子岳(メルマガNo.535)に登り、11時前には下山した。 汗はかいたが、疲れは全くない。 午前中曇っていた天気も晴れてきた。 じゃあ、手頃な山をもう1つ登るとしましょう。 まだ日没まで7時間ある。 阿賀町にある室谷から登る御神楽岳に向かう。 二王子岳と違い室谷から入った所にある「室谷コース」登山口はすぐわかった。 車はすでに4台止まっていた。 13時過ぎ、登山届けを出して出発した(写真1)。 草が生い茂る道を歩いて行く。 そして、小さな沢沿いをゆるやかに登って行く(写真2)。 ブナの木を中心にたくさんの木々が茂っている。 道はゆるやかで歩きやすい。 水場を過ぎ尾根に近づく。 15時過ぎ、2本の木の1つに赤いペンキで「大森」と書かれた場所に着いた(写真3)。 どうして赤ペンキで書いてあるのか不思議であるが、現在地はわかっていい。 (できれば、木切れでもいいのでぶら下げてくれるとなおうれしい。) 尾根に出て、視界が広がった。 木々も背丈が低い灌木になってきた。 尾根歩きは楽しい(写真4)。 これから歩いて行く方向が見えるのは想像が広がっていい。 しかも標高差がない尾根道が見えるのは最高である。 体に負荷がかからない快適な山歩きができるからである。 そのうちに左手からガスが上がってきたが、少しなので心配はないだろう。 大森から30分、前方に雨乞峰が見えてきた。 山頂は近い。 「蝉コース」の分岐を過ぎ、伊佐須美神社の石祠に着いた(写真5)。 その先が御神楽岳[標高1387m]であった(写真6)。 山頂からは360度の展望があり、周りの山々が書かれた方位盤が設置されている。 吾妻山、磐梯山、安達太良山、飯豊山など、日本百名山もたくさん見える(写真7)。 平日のためか、時刻が遅いためか、人にはほとんど会わない。 途中、1人だけすれ違っただけである。 山頂も独占である。 展望を楽しんでいると稜線にガスが上がってきた(写真8)。 時計を見ると16時を過ぎている。 元来た道を戻ろう。 木々を楽しみながら下る。 18時過ぎ、「室谷コース」登山口に着いた。 天気も回復し、登りやすいコースを展望を楽しみ歩くことができた。 1日に2つも登り今日も汗をかいた。 次は温泉探しだ。 来る時に「御神楽温泉」という案内が書かれていた。 県道227号線を津川方面(北東)に少し行った所にある御神楽温泉「みかぐら荘」に向かう。 そこは県道から少し入った高台の素敵な宿であった。 日帰り入浴も受け付けていてありがたい。 周辺の集落や田んぼを見下ろし、気持ちよく温泉に浸かることができた。 |