2017.04.07 MM 第598号
本宮山(ほんぐうさん 789m) 愛知県岡崎市・豊川市・新城市
全国ふるさと富士(三河富士)
この山の私の印象等は・・・
「 GPSへの入力を間違え、車で山頂に着いてしまった 本宮山 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2017年2月25日(土) 【天候】 快晴 【コース及び時間】 本宮山駐車場8:45-9:52灰色の鳥居-8:55砥鹿神社奥宮-9:03赤い橋-9:06本宮山〈789m〉9:08- 9:13本宮山駐車場 【 歩いた時間 28分 】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
山頂の駐車場(写真1) | この奥に砥鹿神社奥宮がある(写真2) |
まずは社務所の建物がある(写真3) | この先に富士山遙拝所がある(写真4) |
砥鹿神社奥宮(写真5) | ご神木、天狗の寄木(写真6) |
この橋の先が登山口だ(写真7) | 霜柱が伸びている(写真8) |
山頂にはテレビ塔などが乱立(写真9) | 手作りの山頂標識があった(写真10) |
渥美湾方向が展望できる(写真11) | 中央アルプスの山々だろうか(写真12) |
【感想 等】 2月下旬に愛知県東部の山々に遠征した。 その様子を載せる。 スマホのGPSに「本宮山」と入れ、高速を降りたら登山口を入力し直そうと思い出発する。 静岡から走り、新城ICで降りぼーっとそのまま走り続けて気がつくと本宮山スカイラインを通り、本宮山山頂付近に着いていた。 上長山の登山口に戻ることも考えたが、よしにした。 駐車場に車を置き、まずは付近を散策する(写真1)。 近くに赤鳥居があり、奥の院についての看板があった。 本宮山スカイラインを戻る感じの、横に並んだ道を歩いて行くと、本宮山への標識があった。 その先には玉砂利の参道があり、赤い立派な鳥居の先に進むと奥宮へつながっていた(写真2)。 すぐに社務所がある(写真3)。 大きな杉の木の間には「富士山遙拝所」があった(写真4)。 木の間から覗いてみるとかすかに富士山が見えた。 こんな遠くからも見えるんだ。 (まあ、北アルプスからも見えるが・・・) 進んで行くと砥鹿神社奥宮に着いた(写真5)。 目の前の急な階段を上がってくる登山者がいた。 ここが愛知県で最も登山者が多い、人気の山だとガイドブックに書いてあった。 ここを上がりたかったが、その楽しみは次回にしよう。 写真のように神社も風格があってなかなかいい。 そして社務所の近くには樹齢1000年と言われている「本宮山天狗の寄木」という杉の巨木もある(写真6)。 これらの木々と風格ある神社に出合えただけでもここに来た甲斐があった。 さあ、山頂に向かおう。 鳥居まで引き返し赤い鉄橋渡っていく(写真7)。 急に自然の山らしくなる。 足元には霜柱もある(写真8)。 橋からわずか3分で本宮山(標高789m)山頂である(写真9)。 山頂の標識はあるのか、と見回すと鉄塔の近くに三角点があり、そのそばに手作りの山頂標識があった(写真10)。 展望はよく、南西に渥美半島や渥美湾が見える(写真11)。 先端の伊良湖岬にもよく行ったものである。 職場の旅行で行った、メロン食べ放題は1つ半が精一杯であった。 マスクメロンにブランディーを垂らして食べた味が忘れられない。 そんなことを思い出しながら眺める。 そこから駐車場にはまっすぐ降りればいい。 わずか5分で着いた。 1人に会っただけの簡単朝の散歩であった。 帰りの本宮山スカイラインで雪を被った山々が見えたので車を止める。 中央アルプスの山々であろうか・・・(写真12)。 |