2017.05.09 MM 第601号
白倉山(しらくらやま 1027m)静岡県浜松市天竜区 静岡の百山
この山の私の印象等は・・・
「 落石のある林道でどうなるかと思ったが、スムースに登れた 白倉山 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2017年2月26日(日) 【天候】 快晴 【コース及び時間】 7:18林道途中-7:19登山口-8:06白倉山〈1027m〉8:19-8:48登山口-8:49車を置いた場所 【 歩いた時間 登り 48分 下り 30分 合計 1時間18分 】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
県道から林道への標識(写真1) | 荒れた林道を走ると落石有り(写真2) |
運良く1分で登山道だった(写真3) | 沢沿いを登る(写真4) |
ゆるやかな杉林を登っていく(写真5) | 尾根に出る(写真6) |
尾根には新しい舗装道路を造成中(写真7) | 白倉山(標高1027m)(写真8) |
山頂から2分の展望所から(写真9) | 山頂から2分の展望所から(写真10) |
鹿の鳴き声がし、糞がある(写真11) | ここは一等三角点だ(写真12) |
【感想 等】 どういうわけか、残してしまっていた静岡県西部の白倉山がある。 いきたいと思っていたがなかなか実行できないでいた。 2月下旬にようやく実現した。 雪が降ることもある2月なので天気予報を見ながらの挑戦である。 浜松方面から国道152号線を北上していき、秋葉ダムから県道361号に入る。 こんな山の中に県道があるのか、と思ったのであるが民家がたくさんあり県道になっている理由が分かった。 登山口への標識を見落としてしまい、白倉峡の舗装道終点まで来てしまった。 山側に注意して走ると、林道との分岐に標識があった(写真1)。 普通車では大変な悪路とは聞いていたが、確かに悪路であった。 何とか車で走って行ったが、落石がありそれ以上通行できなくなった(写真2)。 「ま、仕方がない。」と、駐車スペースを探し車を置き7時過ぎに出発した。 ラッキーなことに歩いて1分で登山口であった(写真3)。 沢沿いをゆるやかに登っていく(写真4)。 杉林は間伐を行い手入れされている。 ある程度林業が成り立っているのだろう。 だから杉林の中の登山道に少し草が生えている(写真5)。 登山口から40分、尾根に着いた(写真6)。 なんとそこには舗装された林道が造られつつあった(写真7)。 伐採した木を運搬するには舗装した方がいいということなのだろうか。 舗装は簡易でそれほど長持ちするものとは思われないが・・・。 尾根の分岐から数分でもう白倉山(標高1027m)の山頂であった(写真8)。 もう少しかかると思ったが、50分かからずに着いた。 雑木に囲まれ展望はない。 2分の所に「遠州灘展望ポイント」があるという。 ありがたい表示である。 行ってみると霞んで遠州灘はうまくは見えなかったが、周囲の山々が見える(写真9)。 あの山は何だろう?(写真10) 山頂付近からの展望があるか否かで楽しさが全然違う。 展望により山の高さや広がりが実感できる。 展望を楽しんだら戻ろう。 足元に鹿の糞が目に付いた(写真11)。 鹿の鳴き声は聞こえても鹿に出会えないことも多い。 また、糞を見ないこともある。 また鹿の群れを目にすることもある。 今回は鳴き声と糞の出会いであった。 ここ白倉山には一等三角点がある(写真12)。 静岡県内には18個の一等三角点があるが山頂にあるものはすべて確認した。 (西部の平地にある3個は行っていない) 無事登れたことに感謝し、三角点にタッチして下山を開始した。 来た道を戻るだけなのですいすい歩くことができた。 9時前には車に戻ることができた。 早い時間でもあり、.誰にも会わない山歩きであった。 |