2018.12.17 MM 第669号
大美督(TAIMEITUK)ファミリーウォーク 他
香港新界タイポー区
この山の私の印象等は・・・
「 大美督周辺の散策を楽しんだ 大美督ファミリーウォーク 他 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2018年3月21日(水) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 15:00大美督YH-15:10堰堤15:13-15:15登山口-15:21東展望所-15:25東屋- 15:27三角点-15:28西展望所-15:34南展望所-15:40登山口-集落散策 【(堰堤往復)15分 (大美督ファミリーウォーク)25分 合計 40分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
大美督YHに着く(写真1) | 堰堤への道(写真2) |
左側が船湾淡水湖(写真3) | 香港の国花バウヒニア(写真4) |
ネムノキだろうか、赤い花が咲いている(写真5) | レンタサイクルが人気(写真6) |
大美督ファミリーウォーク入口(写真7) | よく整備されている道(写真8) |
この堰堤で人工的に淡水湖を作った(写真9) | 展望のよい東屋(写真10) |
船湾淡水湖が広がっている(写真11) | 三角点があった(写真12)。 |
八仙嶺がそびえている(写真13) | 大きなレジャーエリアである(写真14) |
斜光に照らされながら貝拾いをする住民(写真15) | 船湾海の向こうにに沈む夕日(写真16) |
【感想 等】 船湾郊野公園トレイルに行くため、前日電車を利用し「タイポーマーケット駅」で下車しミニバスで大美督YHに向かった。 (翌日、ウーカウタン村からライチッウーへの周遊んぽ山歩きについては前号で書いた。メルマガNo.668) 14時半近く、大美督(タイメイトック)のバス停で降りる。 辺りは海に面しボートやレンタサイクル屋のある香港・中国住民のための観光地だった。 私は事前の情報は得てなかったので、大変整備されていることにびっくりした。 案内表示もしっかりしていてすぐに大美督YHに着いた(写真1)。 そして、少し休んでから散策に出発した。 まず、レンタサイクルが登って行く大美督YHの横の道を登っていった(写真2)。 10分ほど登ると堰堤に着いた。 左側が船湾淡水湖、右側が海水の船湾である(写真3)。 きっと、この堰堤を造り左側を淡水化したのだろう。 向こう岸まで歩くことができるが、戻ることにした。 行きには気づかなかった香港の国花バウヒニアが咲いていた(写真4)。 この花は3日前、ビクトリアピークに登る時に出合っている。 ネムノキだろうか。赤いふわふわの花が咲いている(写真5)。 大美督YH横のゲートに戻る(写真6)。 大美督YHの前には「大美督ファミリーウォーク」入口がある(写真7)。 ファミリーウォークだからそれほど大変なコースではないだろう。 私のガイドブックや資料には出ていない、ここに来て見つけたコースである。 灌木の中の石畳の道を登っていく(写真8)。 数分でベンチのある展望所に着いた。 名前はなかったので東展望所とする。 (家族で?展望を楽しむように各方面に展望所がある) 先ほど寄った堰堤が見える(写真9)。 対岸までまっすぐきれいに繋がっている。 少し進むと東屋があり家族連れが休んでいた(写真10)。 そこからもきれいな風景が広がっている。 これは堰堤の内側なので、船湾淡水湖だ。 少し行くと三角点があった。 ほぼ平らな高台であるが、ここを基準にして測量をしたのだろうか。 西展望所に行くと、八仙嶺がそびえているのが正面に見える(写真13)。 この峰を歩くのも楽しいかもしれないと、この山塊を見ていて思った。 登山口方向に戻ってきた。 船湾に浮かぶヨットがきれいだ(写真14)。 16時40分、一周まわり歩き始めた登山口に戻った。 まだまだ時間はある。 もう少し足を伸ばし、周辺を散策しよう。 ここは、新しい公園なのだろう。 バーベキュー用のテーブルと椅子が設置されていて自由に使うことができるようである。 今はシーズンオフなのか、平日で客が少ないのか2、3組がバーベキューをしている。 バス停周辺まで足を伸ばすと、いろいろなレンタサイクルを扱う店がいくつかある。 写真2にも載せたが、家族用や2人用が人気があるようである。 商店を見つけビールを買って飲む。 私はビールが好きでいろいろな都市で買って飲むのを楽しみにしている。 その後、レストランも見つけたので夕食を食べる。 (YHは食事が付かないし、近くではここにしかレストランはないようである) 食事を済ませてYHに戻ろうとすると、陽は少し傾いてきていた。 その陽に照らされたヨットや海岸がきれいだ。 地元の人だろう。 海岸で貝を取っているようである(写真15)。 18時半近く、山の向こうに日は沈んだ(写真16)。 朝日や夕日は好きで毎日のように見ているが、旅先で見る赤い太陽は格別である。 14時半に大美督(タイメイトック)に着いてから時間があったので周辺の散策をいろいろ楽しむことができよかった。 |