2019.01.14 MM 第673号

   私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus 

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大山(おおやま 1252m) 神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市
日本三百名山、関東百名山

この山の私の印象等は・・・                                     

「 雨が降りそうな中、ヤビツ峠から簡単登りした 大山 」
 

  *下に私の感想等の文があります。                                                                         
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【歩いた日】     2018年12月22日(土)

【天候】        曇りのち霧

【コース及び時間】

ヤビツ峠バス停7:40-8:12/17-8:33下社分岐-8:40大山〈1252m〉8:47-9:00/08-9:36ヤビツ峠バス停

    【登り 55分   下り 41分   合計 1時間36分】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
ヤビツ峠バス停横が登山口(写真1) 相模湾方向が見えてくる(写真2)
鎖も楽しませてくれる(写真3) ガスが出てきた(写真4)
時々太陽光線が変化を作ってくれる(写真5) 山も一瞬明るくなる(写真6)
よく整備された木道(写真7) 山頂入口の鳥居が見える(写真8)
歴史を感じる阿夫利神社の石灯籠(写真9) 大山(標高1252m)(写真10)
大山頂上本社(写真11) 茶屋には「茶屋利用者ノミ」の表示が(写真12)
風雨で削られた狛犬(写真13) 下社に下ればケーブルカーがある(写真14)
木々の墓場のようだ(写真15)  登ってきた県道70号線も見える(写真16)
 

【感想 等】 

12月下旬に東京・神奈川の山に遠征に出かけた。

第1弾は高尾山と陣馬山の間にある「景信山」に登った。

第2弾はヤビツ峠から大山と塔ノ岳を登ろうと思った。
そして八王子から南下し、宮ヶ瀬湖経由でヤビツ峠に向かった。

ヤビツ峠への県道70号線は途中で通行止めであった。
それで、県道64号線から国道246号に出て南側から北上してヤビツ峠に着いた。

グーグルナビは「まだ営業中ではありません」とか、「本日は休業日」などと教えてくれてありがたいが、夏から通行止めの道路情報を教えてはくれなかった。残念!!

本日は3連休初日であるが、ヤビツ峠の駐車場には2台しか止まっていない。
人影もあまりない。
冬だし、天気が崩れるのはわかっているので登山者が少ないのかもしれない。


7時40分、バス停横の登山口から登り始める(写真1)。
「熊出没注意」の看板があったので、熊除けの鈴をぶら下げる。

10分ほど登ると南側の景色が見えてくる(写真2)。
海岸近くは少し明るいがここの上空は厚い雲に覆われている感じだ。

鎖があり少し楽しませてくれる(写真3)。

なだらかな尾根歩きは楽しいな、と思っていたらガスが出てきた(写真4)。

時々太陽光線が変化を作ってくれて空も楽しませてくれるようだ(写真5)。

雲の切れ間が山にもでき、山も一瞬明るくなった(写真6)。
天気が悪い時にこんな楽しみはうれしい。

登って行くと、よく整備された木道がある(写真7)。

下社分岐を過ぎると、山頂の阿夫利神社入口の鳥居が見える(写真8)。
見覚えのある風景である。

また1つ鳥居があり、歴史を感じる石灯籠がある(写真9)。

石段を登ると大山(標高1252m)の山頂だ(写真10)。
前回登った時はこの山頂の標識横でたばこを吸っている人がいて辺り一面たばこの煙が漂っていたことを思い出した。
山頂には多くの人がいたが、そんな中でたばこを吹かしていた・・・。

今回は山頂にあと1人いるだけだ。

さみしい気もするが、山頂のこのガスにはよく似合う。
大山頂上本社も静かだ(写真11)。

その先の茶屋には「茶屋利用者ノミ」の表示がある(写真12)。
以前はなかったが、営業に差し支えるほどの登山者が座っていたのだろうか・・・。
たくさんの表示にびっくりした。

階段を下りていくと、風雨で削られた狛犬がある(写真13)。
灯籠といい、この大山の歴史を感じていい。

天気もよくないし、すぐに下山を開始する。

数分歩けば下車分岐である。
ここから下社に下ればケーブルカー乗り場があり、阿夫利神社下社がある(写真14)。
ケーブルカーで登ってくる人が多いのにびっくりした記憶がある。

ヤビツ峠に向かって下る。
ここはいくつも枯れ木が横たわり、木々の墓場のようだ(写真15) 。

下っていくと、南側から車で上がってきた県道70号線も見える(写真16)。
思った以上に長い道だった。

大山から峠までの下りは41分だった。
まだ時刻は9時半過ぎである。
雨ももう少しは持ちそうなので反対側の塔ノ台を周遊してみよう。

(次号に続く)


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