2019.08.17 MM 第701号

   私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus 

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 

   

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川上岳(かおれだけ 1626m) 岐阜県高山市・下呂市 日本三百名山


この山の私の印象等は・・・                                     

「 快晴の中、展望を楽しみながら位山から天空の道を歩いた川上岳 」
 

  *下に私の感想等の文があります。                                                                         
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【歩いた日】     2019年5月23日(木)


【天候】        快晴


【コース及び時間】 

道の駅「位山」P6:58発-7:28リフト上7:33-8:14門立岩8:19-8:30鏡岩(巨石群登山口分岐)-8:40位山〈1529m〉


8:45-9:07[1459P]9:12-9:48/53-10:40/45-10:46宮大イチイ分岐-11:09川上岳〈1626m〉11:30-

11:47宮大イチイ分岐-12:00[位山4.0kmP]12:05-12:31三角点12:36-13:15/20-13:48


位山13:53-14:00分岐-14:28御手洗岩14:33-14:45リフト上-15:05道の駅「位山」P


         川上岳【 登り(位山から) 2時間09分  下り(位山まで) 2時間03分   合計 4時間12分  】

         
位山 【 登り(道の駅「位山から)1時間32分  下り(道の駅「位山へ)1時間07分  合計2時間39分  】

          ( 道の駅~川上岳往復  合計 6時間51分 )


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


【温泉】     竜島温泉「せせらぎの湯」(510円)  松本市波田


  
灌木の尾根を歩く(写真1) 苔がきれいだ(写真2)
クマササの芽を食べた形跡あり(写真3) 山々が美しい(写真4)
縦走路は続く(写真5) ムラサキケマンに似ているが?(写真6)
タチツボスミレか(写真7) こんな尾根歩きが好きだ(写真8)
川上岳(1626m)山頂(写真9) 北アルプスの山々だろうか(写真10)
ヤブデマリだろうか(写真11) 三角点があった(写真12)
天空の道は続く(写真13) 天空の道の向こうに山々が(写真14)
面白い形のシダ植物の芽(写真15) 気持ちがよい木々と空だ(写真16)
 

【感想 等】 

5月下旬の富山、岐阜、長野遠征の第6弾は「川上岳(かおれだけ)」である。
(今回は位山から「天空の道」を通り川上岳へ行ったが、天空の道の部分である)

道の駅「位山モンデウススキー場」の登山口から位山往復の部分は前号(メルマガNo.700)に書いた。
メルマガNo.700 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-m/yama700/yama700.html

8時45分、位山から天空の道を川上岳に向かって出発した。
灌木の尾根を歩いていく(写真1)。

アップダウンがあまりないのがうれしい。
何かの本に「単調でつまらない」とも出ていたのを思い出す。
私は単調もいいものだと思うのだが・・・。

足下にある苔がきれいだ(写真2)。

場所にもよるがクマササがたくさん生えている。
その芽を食べた形跡ある(写真3)。
シカの食害だろうか?

北アルプスだろうか、山々が美しい(写真4)。

小さいアップダウンで縦走路は続く(写真5)。

ムラサキケマンに似ているが?紫ではなく青色だ
名前がわからない(写真6)。

日当たりのよい所にスミレが咲いている。
タチツボスミレだろうか(写真7)。

9時半、川上岳まで5.4kmの所に着いた。
まだまだ先は長い。
といってもまだ位山から1時間も歩いていない。

私はこんな尾根歩きが好きだ(写真8)。
景色を見ながらあまり考えずに歩くことができる。

やがて大イチイ分岐を過ぎ、川上岳(1626m)山頂に着いた(写真9)。
時刻は11時過ぎである。2時間と少しで着いたことになる。

思った以上に早かった。
360度のパノラマが広がっている。

山頂どころか登山道でも1人しか会わなかった。
白い山々があちこちに見える。

御嶽山、乗鞍、白山、北アルプスの山々(写真10)。
すばらしい。


帰路は同じコースを戻る。
往路より木々を見ながら帰ろう。

これはヤブデマリだろうか(写真11)。

12時半、三角点があった。
そこで休憩タイムにした(写真12)。

天空の道はまだまだ続く(写真13)。
こんな景色も好きだ。

また、向こうに白い山々が見える尾根道はもっと好きである(写真14)。

歩いていると面白い形のシダ植物の芽があった(写真15)。
実は私は「11+1」というグループに所属している。
いろいろなジャンルの芸術家がテーマに沿った作品を持ち寄りグループ展を開催する。
今年のテーマは「○まる」である。

それを思い出してシャッターを切る。
なかなか素敵である。
(作品候補ではあったが、別の4作品を出品した)

気持ちがよい木々と空だ(写真16)。
そんなことを思っていたらすぐに位山に着いた。

時刻は13時半過ぎ。
あとは樹林帯を歩き、スキー場を下れば道の駅だ。


(この先の部分は前号(メルマガNo.700に書いた。)
下山後の温泉は、静岡に戻りながら探して入った竜島温泉「せせらぎの湯」(松本市波)。
気持ちよかった。


このメルマガ&HPもいつの間にか700号を越えた。
よく続いたものである。

かつては100号限定で「日本百名山」を紹介していたが、
続編をと言う声に押され続けていたらいつの間にか700である。

読者のみなさんに感謝である。


特価 電子書籍 【 [実登] 日本百名山 他の山々 450山 】 CD-Rもあります
ご活用ください。

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