2019.09.09 MM 第704号

   私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus 

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 

   

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八紘嶺(はっこうれい 1918m) 静岡県静岡市・山梨県早川町

静岡の百山・山梨百名山


この山の私の印象等は・・・                                     

「 安倍峠からの稜線歩きは簡単で涼しくてよかった 八紘嶺 」
 

  *下に私の感想等の文があります。                                                                         
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【歩いた日】     2019年8月9日(金)


【天候】        晴れ


【コース及び時間】 

新安倍峠登山口P6:14-6:52/57-7:32/37-7:47八紘嶺〈1918m〉7:55-8:33/38-9:11新安倍峠登山口

         【 登り 1時間23分  下り 1時間11分   合計 2時間34分  】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
安倍峠の朝(写真1) 新安倍峠駐車場(写真2)
楽ちんな尾根歩き(写真3) ガスが出てくる(写真4)
あれが八紘嶺?(写真5) ホタルブクロが咲いていた(写真6)
シモツケソウもある(写真7) 山々の展望1(写真8)
山々の展望2(写真9) 平らな尾根歩きは楽しい(写真10)
八紘嶺[1918m](写真11) 歩いてきた稜線を見る(写真12)
植林帯だろうきちんと木々が並んでいる(写真13) ここを登れば登山道に合流だ(写真14)
 

【感想 等】 

暑い日が続いていたので、静岡市の奥にある標高900mの「梅ヶ島」に行った。
その1日目は西日蔭沢から山伏に登って、梅ヶ島新田黄金の湯に浸かった(メルマガNo.703)。

2日目は八紘嶺に登る。
朝起きて車で安倍峠に行く。

東の空に雲はあるものの、今日も晴れだ(写真1) 。
安倍峠から歩こうと思ったが、ここには駐車場がないので駐車場がある少し下がった所の「新安倍峠」に向かう。

新安倍峠に車を止め、6時過ぎに出発する(写真2)。
熊の出没は怖いが熊除けの鈴をつけて涼しい朝の山歩きである。

急な山道を登ればすぐに稜線である。

楽ちんな尾根歩きは楽しい(写真3)。

日差しと共に、ガスが出てくる(写真4)。

出発から15分、登山道は左に巻いているようだが、尾根にも歩いた形跡がある。
そのまま登ってみよう。

ガスの向こうに山が見える。
あれが八紘嶺か、またはその手前の小ピークだろう(写真5)。
道かどうかはわからない尾根道を通って得ることができた景色である。

すぐに山道に合流した。
そこにはホタルブクロが咲いていた(写真6)。
また、シモツケソウもある(写真7)。

ようやく山々の展望が開けた(写真8)。
展望のある尾根歩きが一番いい。

先ほどよりもっと展望がよくなってきた(写真9)。

平らな尾根歩きは楽しい(写真10)。

8時前には八紘嶺[1918m]山頂に着いた(写真11)。
安倍峠から1時間半だ。

汗はかかないし、涼しい朝の散歩には最高だ。

元来た道を戻る。
歩いてきた稜線を見る(写真12)。

鎖や梯子のあるハードな山道も好きである。
展望のあり安心して歩くことができる稜線が一番楽しい。

周遊で登り下りが別のコースがいいが、一度通ったことのある元来た道は安心して歩くことができる。
すいすい歩く。

行きに通った踏み跡のある尾根道は通らずに巻き道を通ってみる。
植林帯だろうきちんと木々が並んでいる(写真13)。

途中分岐には、新安倍峠に向かう古い標識があった。

ここを登れば尾根の登山道に合流だ(写真14)。

帰りは1時間余で歩き、9時過ぎには車に戻ることができた。
楽しい朝の散歩であった。

あとは滝を見ながら涼もう。

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