2020.06.22 MM 第745号
日向山(1660m ひなたやま) 山梨県北杜市 山梨百名山
この山の私の印象等は・・・
「 仲間たちにこのインスタ映えする不思議な風景を見てもらいたいと 日向山 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2020年6月7日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 矢立石登山口8:25-8:58[No.3point]9:03-9:29[No.6point]9:34-9:48三角点-9:53日向山〈1660m〉10:13 -10:35[No.5point]10:40-11:10矢立石登山口 【登り 1時間18分 下り 52分 合計 2時間10分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
矢立石登山口から出発(写真1) | 新緑がきれいだ(写真2) |
「10-4」の表示で現在どの辺かわかる(写真3) | いろいろな新緑を見ながら登る(写真4) |
ヤマツツジがたくさん咲いていた(写真5) | 植生も変わりなだらかになった(写真6) |
樹林の中に三角点がある(写真7) | 山頂付近の新緑(写真8) |
山頂入口の倒木(写真9) | ここまでの風景とは全く違っている(写真10) |
雲がなければ甲斐駒ヶ岳が見えるのだが((写真11) | 花崗岩は白くて風化しやすい(写真12) |
どこを切り取っても素晴らしい景色(写真13) | 裏から登山道に戻る(写真14) |
キジムシロかな?(写真15) | 新緑を見ながら下る(写真16) |
【感想 等】 6月上旬、1泊2日で燒津アルプス愛好会の仲間で「日向山ロッジ開き」を行った。 1日目は、静岡・山梨県境にある白鳥山に寄り、午後には尾白川渓谷に寄った。 そして、日向山ロッジに泊まった。 今回、日向山のインスタ映えする不思議な素晴らしい風景を見てもらいたいと今回の「日向山ロッジ開き」の山歩きにもってきた。 8時過ぎに矢立石の駐車場に着いたのだが、駐車場はほぼ満車でやっと車を置くことができた。 さあ、4人で矢立石の登山口から出発だ(写真1)。 今回は私より若い体力のある3人との山歩きである。 いつもよりぐいぐい登って行く。 新緑がきれいだ(写真2)。 この日向山の良さの1つは「10-4」との表示があり現在どの辺まで歩いたかがわかることだ(写真3)。 ペースがいつもより速かったので息が切れた人もいた。 それで、10-3で第1回目の休みをとった。 新緑や花を見ながら登って行く(写真4)。 花では、今回はヤマツツジがたくさん咲いていた(写真5)。 山頂が近づくと植生も変わりなだらかになってきます(写真6)。 そして、その先の樹林の中に三角点がある(写真7)。 あと少しで山頂だ。 新緑のきれいな緑の葉や大木を見ながら歩く(写真8)。 その先には見たことのある倒木がある(写真9)。 山頂への入口、今年2月に来たとき座って食事をした場所である。 あの時は強風で寒くて花崗岩の山頂には長い時間いることができなかった。 ここから樹林を抜けるときがこの日向山で一番好きな瞬間である。 そう、ここまでの風景とは全く違った不思議な、そして想像できない景色が広がっているのだ(写真10)。 私は10回ほど日向山に登っているが、天気がよくてこんな風景が見えたのは30%くらい。 梅雨前を狙ったのが当たった。 雲がなければ、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳もきれいに見えるのだが(写真11)。 前日歩いた尾白川渓谷の石もそうだが、花崗岩でできていて白くて風化しやすいのでこんな景色になる(写真12)。 どこを切り取っても素晴らしい景色だ(写真13)。 ずっとここにいたい気持ちにもなってくる。 仲間をここに連れてくることができてよかった。 私は多くの山を単独で登っている。 その中で仲間に是非見せたいという山を選び、県外は「遠征」、県内は「ミニ遠征」と称し希望者を案内している。 不思議な風景を楽しんだら裏から登山道に戻る(写真14)。 その先にかわいい黄色の花が咲いていた。 キジムシロかな?(写真15) 下山は新緑を見ながら来た道を戻る(写真16)。 何組ものグループや親子連れが登って来る。 よく雑誌などでも取り上げられるので人気があるのだろう。 11時過ぎ、矢立石登山口に着いた。 天気に恵まれ、素晴らしい日向山の不思議な風景を仲間に紹介できてよかった。 |