2020.07.13 MM 第748号
バンナ岳(230m ばんなだけ) 沖縄県石垣市 石垣島
この山の私の印象等は・・・
「 石垣市近くにあった展望のよい バンナ岳 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2020年3月15日(日) 【天候】 曇り 【コース及び時間】 バンナ公園南口駐車場7:20-(車道)-7:44バンナ岳〈230m〉-みどりの橋-(森林コース)-8:09バンナ公園南口駐車場 【登り 24分 下り 25分 合計 49分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
バンナ公園南口駐車場(写真1) | 車道を上っていく(写真2) |
太陽が顔を出した(写真3) | 藤色の花の木はジャラカンダだろうか(写真4) |
石垣港付近が見えてくる(写真5) | バンナ岳の鉄塔も見える(写真6) |
「エメラルドの海を見る展望台」が見えてきた(写真7) | 「エメラルドの海を見る展望台」で(写真8) |
「エメラルドの海を見る展望台」(写真9) | ブーゲンビリアが咲いている(写真10) |
バンナ岳へ向かう(写真11) | サンタンカ??(写真12) |
ハイビスカスが朝日を浴びている(写真13) | 橋を渡り「松風森林エリア」に入る(写真14) |
南国らしい木が茂っている(写真15) | デイゴの花も咲いている(写真16) |
【感想 等】 石垣島に来て3日目である。 朝起きると、昨日とは天気は変わり晴れている。 気分が高まってきて、ウキウキしながら朝食を食べ出発の準備をする。 本日の始めは市内そばにある「バンナ岳」である。 『沖縄県の山(山と渓谷社)』に2つもコースが出ているので是非寄ってみたいと思って計画した。 7時にレンタカーで出発し、バンナ岳に向かう。 着いたところは「バンナ公園南口駐車場」であった(写真1)。 このバンナ岳は山頂まで車道が続いている。 地図を見るとここに車を置いても歩いて周遊できるとわかり7時20分出発する。 バンナスカイラインの車道を歩いて行く。 朝早いせいか車はほとんど通らない(写真2)。 クワズイモだろうか、道路脇に生えている。 太陽が顔を出した(写真3)。 石垣島で今回初めて見る太陽。 藤色の花が咲いている。 この木はジャラカンダだろうか(写真4)。 歩いて行くと石垣港付近が見えてきた(写真5)。 なかなか展望のいい山である。 進行方向にはバンナ岳の鉄塔も見える(写真6)。 進んでいくと「エメラルドの海を見る展望台」が見えてきた(写真7)。 エメラルドの海を見る展望台に寄ってみよう(写真8)。 写真付きで説明の看板もある(写真9)。 小浜島、西表島、鳩間島が見えると出ている。 よく見ると、海の中にはうっすら島が見えた。 南国の花、ブーゲンビリアが咲いている(写真10)。 道路からバンナ岳へ石畳の道を向かう(写真11)。 車が入れないように鎖が付いている。 フェンスがあり、中には「大川山 三等三角点」と書かれた石碑がある。 そこが山頂だが、行くことができるのはここまでだ。 道路に戻る。 道路脇に植えられた木に赤い花が咲いていた(写真12)。 ???? その横にはツツジも咲いている。 そして、ハイビスカスが朝日を浴びている(写真13) 。 エメラルドの海を見る展望台から「登山遊歩道」を探したが見つからなかった。 展望台の階段を下りていったところにあるのかもしれない。 帰りのコースはバンナスカイラインを少し戻った所にあるAゾーンを散策して車に戻ることに決めた。 (バンナ岳の北側にも公園は続いているがそちらへ行くとまた戻ってくなくてはならない) バンナスカイラインからの分岐をみどり橋、すずかぜ橋と通りAゾーンの中に入っていく(写真14)。 南国らしい木が茂っている(写真15) 。 観光に来て、手軽なこんな「松風森林エリア」の散策もいいのではないだろうか? そこを抜けると広場に「戦争マラリア犠牲者慰霊之碑」がある。 そうだった。 沖縄本島だけでなく、当然ここ石垣島も太平洋戦争で大きな被害が出たのであった。 学生時代サイクリングで来たとき、沖縄本島の摩文仁の丘に立ち寄ったとき、岩の間から自衛隊が砲弾や人骨を回収していたのを見た。沖縄の戦後はまだまだ続いていると実感したものである。 8時過ぎ、駐車場に戻る。 駐車場にある木には、黄色や赤などいろいろな花が咲いていた。 南国を代表する花、デイゴの花も咲いている(写真16)。 1時間弱の楽しい朝の散歩になった。 さあ、次は約40年ぶりの於茂登岳に向かおう。 |