2021.04.26 MM第788号
日向山(ひなたやま 1660m) 山梨県北杜市 山梨百名山
この山の私の印象等は・・・
「 風もなく気持ちよく朝の散歩がで、白砂の異空間に会えた 日向山」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2021年4月9日(金) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 矢立石登山口7:54-8:17[No.3point]8:22-8:55三角点-8:59日向山〈1660m〉9:13-9:53矢立石登山口 【登り 1時間 下り 40分 合計 1時間40分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 【日帰り温泉】 尾白の湯(市外在住者 830円) |
矢立石登山口先のロープがたるんでいる(写真1) | 甲斐駒が見えてきた(写真2) |
観音様が見守ってくれている(写真3) | 3cmくらいの霜柱がある(写真4) |
こんな林の中の道が好きだ(写真5) | 日向山の三角点(写真6) |
日向山(1660m)山頂から八ヶ岳(写真7) | 甲斐駒ヶ岳(写真8) |
花崗岩の造形(写真9) | 雁ヶ原を見下ろす(写真10) |
鳳凰3山(写真11) | 花崗岩の造形と八ヶ岳(写真12) |
日向山山頂を少し下から(写真13) | 山頂樹林のいつもの休憩場所(写真14) |
登山口付近のタチツボスミレ(写真15) | 林道のミツバツツジ(写真16) |
【感想 等】 山の友人から、築15年の小さな別荘を昨年譲り受けた。 その防腐剤塗り、ウッドデッキ仕上げのため4日間山梨県北杜市に滞在した。 その天気のよい1日、日向山に登ることにした。 7時半過ぎ、林道を上っていくと、閉鎖してあるはずのゲートの隅が車1台通れる分が空いている。 壊して誰かが通ったのかもしれない。 ゲート前に車を置いてもたいした距離ではない。 ただ、矢立石の駐車場の方が車は置きやすいし台数もたくさん置くことができる。 ということで、矢立石駐車場に車を置かせていただいた。 また、その先の林道のトラロープ、テープも下に下ろされている(写真1)。 四駆か何かでこの先も走ったのかもしれない。 葉の落ちた山道を登っていく。 20分ほど登ると樹林越しに甲斐駒が見えてきた(写真2)。 いつものように3/10すなわち、[ポイント3]で休憩する。 ジャンパーを脱いだり、靴紐を直したり、水分を補給したりする。 今回はいつもより少し体が軽い気がする。 また、天気がいいのに他の車はなかったし誰にも会わない。 まさか、今日は誰もこの日向山に登らないと言うことはないだろう。 歴史ある日向山で、昔からの信仰もある。 馬頭観音だろうか、通行人を見守ってくれている(写真3)。 その先には3cmくらいの霜柱がある(写真4)。 やはりまだ4月上旬で寒いのだ。 植林による杉林に入る。 私はこんな林の中の道が好きだ(写真5)。 その先には[ポイント9]があり、そこには雨量計がある。 ここまで来れば、山頂は近い。 9時少し前、日向山の三角点に着いた(写真6)。 そして10時には日向山の山頂に着いた(写真7)。 白砂の向こうには八ヶ岳がしっかり見える。 風が場所によってある時もあるが、今日は全般的に風は弱く暖かい。 甲斐駒ヶ岳もはっきり見える(写真8)。 山頂付近の花崗岩の造形もなかなかいい(写真9)。 錦滝方向を見下ろすと、雁ヶ原が見える(写真10)。 山頂付近に大量の白砂があるのも珍しい。 甲斐駒ヶ岳の右には鳳凰3山が見える(写真11)。 ちょっと下がったところから見る日向山の山頂と八ヶ岳もいい(写真12)。 若い2人組の1人が花崗岩の岩に下り写真を撮っている。(写真13) 落ちないといいが・・・。 いつもの倒木の幹に座り少し休んだら出発だ(写真14)。 下りは休まず40分で矢立石に着いた。 こんなよい天気であるがいつもに比べたらあまり人に出会わなかったが、下山中に4組ほどに会った。 下山後、矢立石付近でタチツボスミレを見かけた(写真15)。 また、ミツバツツジもたくさん咲いていた(写真16)。 登山道でこれらが咲きだすのももうすぐだろう。 朝の気持ちのよい散歩ができた。 その後、防腐剤塗りの続きをやることができ、今回の滞在で何とかそれをやり終えることができた。 夕方、ベルガ内にある「尾白の湯」に入った。 市民に比べ市外者2倍の830円は残念な料金ではあるが、いつも入浴している。 ここの赤湯は疲れやストレスが取れる感じである。 好きな温泉の1つである。 |
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