2021.07.26 MM第800号
甘利山(あまりやま 1742m)・奥甘利山(1843m) 山梨県韮崎市 山梨百名山
この山の私の印象等は・・・
「 ガスの中レンゲツツジなどの花を楽しんだ 甘利山 」
*下に私の感想等の文があります。
メールアドレスを登録していただきますと、この文章が「無料メールマガジン」として毎週あなたの所に届きます。
【歩いた日】 2021年6月19日(土) 【天候】 霧 【コース及び時間】 甘利山登山口11:12-11:36甘利山〈1742m〉11:39-12:06奥甘利山〈1843m〉12:48-13:03甘利山 〈1742m〉13:09-13:28甘利山登山口 【登り(登山口~甘利山)24分 (奥甘利山往復)42分 下り(甘利山~登山口)19分 合計1時間25分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 【日帰り温泉】 尾白の湯(山梨県北杜市) 830円(市外者) |
甘利山登山口(写真1) | 登山口近くのアヤメ(写真2) |
ウマノアシガタ(写真3) | レンゲツツジ(写真4) |
シロバナノヘビイチゴ(写真5) | オオヤマフスマ(写真6) |
一面のレンゲツツジ(写真7) | 山頂に向かって木道を歩く(写真8) |
甘利山の山頂(写真9) | サルオガセが木に付いている(写真10) |
フウロウが雨に濡れて1輪(写真11) | 奥甘利山に着く(写真12) |
ガスはまだ残っている(写真13) | シラカバなどの木を見ながら歩く(写真14) |
ササバギンラン(写真15) | マイヅルソウ(写真16) |
【感想 等】 6月19日(土)~20日(日)に第3回ミニ遠征+で「甘利山・入笠山登山 (日向山ロッジ宿泊)」に行ってきました。 今回は高山植物に焦点を当てた梅雨時のミニ遠征+でした。 1日目は弱い雨にやられましたが、2日目は晴れた空の下を歩きよく日に焼けました。 花も期待していた通りでたくさんの高山植物を楽しむことができました。 8時に焼津を出発し、高速を経由し霧の立ちこめた林道を走り11時に甘利山登山口に着きました(写真1)。 弱い小雨が降っていますので雨合羽を着ての出発です。 登山口近くにはアヤメ、スズランなどが咲いています(写真2)。 またウマノアシガタ、レンゲツツジが近くにも咲いています(写真3,4)。 シロバナノヘビイチゴ、オオヤマフスマもあります(写真5,6)。 ガスはまだかかっていますが一面のレンゲツツジも見えます(写真7)。 山頂に向かって木道を歩いて行きます(写真8)。 出発からわずか20分余で甘利山の山頂です(写真9)。 せっかく来たのにわずか20分で引き返すのではもったいないです。 往復3時間の千頭星山に行くは大変ですが、奥甘利山までは行きましょう、ということで奥へ進んでいきます。 第2回のミニ遠征プラスの櫛形山でも見たサルオガセが木に付いていました(写真10)。 これが付くと木が枯れてしまいますが、自然の事象ですので仕方ないのかもしれません。 フウロウが雨に濡れて1輪咲いていました(写真11)。 高山ではよく見かけましたが、懐かしい旧友に久しぶりに会った気分です。 12時過ぎ、奥甘利山に着きました。 今回はここで昼食です(写真12)。 ガスはまだ残っていますが、雨は降っていなくてよかったです(写真13)。 雨に中では食事をするのは大変です。 富士山などの山が見える甘利山ですが、ガスがかかり展望がないのは少し残念ではあります。 帰りは同じコースを戻ります。 シラカバなどの木を見ながら歩きます(写真14)。 行きに気づかなかったササバギンランが咲いています(写真15)。 またマイヅルソウもあります(写真16)。 小さくかわいい花です。 13時半に駐車場に着きました。 ガスで山々の展望はなかったですが、レンゲツツジを中心にたくさんの花に出会うことができました。 下山後は日向山ロッジに向かいました。 掃除をしたりテントを張ったりと寝るための準備をしました。 17時、ベルガで「尾白の湯」に入り夕飯を食べました。 スーパーで飲み物やつまみ・朝食などを買い、日向山ロッジに戻り21時までと決め飲みました。 仲間と山歩きをし、温泉に入り飲み話をしました。 新型コロナウイルスの感染が広がり、その良さをますます感じるようになりました。 (2日目、入笠山に続く) |
特価 電子書籍 【 [実登] 山梨百名山 】 CD-R完成!