2021.11.29 MM第818号
天城山 万次郎岳(ばんじろうだけ 1299m)・
万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1406m)
静岡県伊豆市・東伊豆町・伊東市 日本百名山
この山の私の印象等は・・・
「 途中から雨にやられたが、紅葉を楽しんだ 天城山 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2021年10月31日(日) 【天候】 曇りのち小雨 【コース及び時間】 天城高原ゴルフ場P8:59-9:22四辻-10:35万次郎岳〈1299m〉10:49-12:34万三郎岳〈1406m〉13:00- 13:54涸沢分岐13:58-14:25/14:30-15:39四辻15:44-16:01天城高原ゴルフ場P 【 登り(万三郎岳まで) 3時間19分 下り(涸沢経由) 2時間47分 合計 6時間6分 】 |
天城高原ゴルフ場P(写真1) | 登山道入口(写真2) |
ヒメシャラの巨木(写真3) | 木々が自由に伸びている(写真4) |
黄葉の木もある(写真5) | モミジの紅葉が一番きれいだ(写真6) |
コアジサイの黄葉(写真7) | 1時間半、万二郎岳に着く(写真8) |
ガスの中万三郎岳方向が少し見える(写真9) | 細野高原・三筋山の風力発電(写真10) |
前方に万三郎岳が見える(写真11) | ヒメシャラの中を進む(写真12) |
ガスが切れ眼下の紅葉が見える(写真13) | ブナ巨木の紅葉(写真14) |
天城シャクナゲの中を進む(写真15) | 雨の中でも紅葉はきれいだ(写真16) |
12時半万三郎岳に着く(写真17) | 紅葉の木々の中を進む(写真18) |
涸沢分岐に下る(写真19) | ヒキガエルが顔を出す(写真20) |
【感想 等】 10月下旬、焼津アルプス愛好会のメンバーと富士山の展望の山歩きに金冠山・達磨山と天城山に1泊2日の遠征をしました。 5回目はコロナが完全には収まっていませんので静岡県内です。 前回、金冠山・達磨山(メルマガNo.817)を書きましたので今回は天城山です。 金冠山・達磨山から下山し修善寺の大見山荘に宿泊し、登山口の天城高原ゴルフ場Pに向かいました(写真1)。 紅葉の週末のためか、すでにたくさんの車が止まっています。 天城高原ゴルフ場Pを9時に出発しました(写真2)。 雨が降りそうなどんよりした曇り空です。 ヒメシャラの巨木が向かえてくれます(写真3)。 自然林は木々が気持ちよく枝を伸ばしています(写真4)。 ゴルフ場までの道路沿いもそうでしたが、紅葉まっただ中です。 黄葉の木もあります(写真5)。 四辻を過ぎ、万次郎岳方向に登って行きます。 モミジの紅葉が一番きれいです(写真6)。 道の両側にはコアジサイの黄葉が続いています(写真7)。 出発から1時間半、万二郎岳に着きました(写真8)。 山頂からはガスの中、万三郎岳方向が少し見えました(写真9)。 細野高原・三筋山の風力発電もかすかに見えます(写真10)。 少し休んだら出発です。 少し行くと前方に万三郎岳が見えてきました(写真11)。 ヒメシャラの木々の中を進みます(写真12)。 私は天城山ほどヒメシャラが生えているところを知りません。 11時過ぎ、「馬の背」でとうとう雨が降ってきて雨合羽を着ました。 眼下のゴルフ場周辺の紅葉が素敵です(写真13)。 尾根にはたくさんのブナの木があります。 そのブナ巨木の紅葉です(写真14)。 天城シャクナゲの中を進みます(写真15)。 5月には花が咲きとてもきれいです。 紅葉を見ながらの尾根歩きは楽しいです(写真16)。 12時半万三郎岳に着きました(写真17)。 途中で団体に抜かれたのでベンチは占領されていてそれぞれ座る場所を見つけ昼食です。 ザックを開けても濡れない程度の小雨で良かったです。 紅葉を見ながらの尾根歩きもあと少しで終わりです(写真18)。 ここからは涸沢分岐に下ります。 熱海で土砂崩れのあった7月の豪雨で山道もかなりやられています(写真19)。 そんな荒れた道に少し苦労した方もありました。 下っていると、ヒキガエルが顔を出し愛嬌を振りまいてくれました(写真20)。 四辻を通り、天城高原ゴルフ場Pには16時に戻りました。 駐車場には私たち以外には1台の車があるだけでした。 2日目には小雨にやられましたが、大降りでなくて良かったです。 木々の紅葉やヒメシャラ、ブナもたくさん見ることができて良かったです。 |
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