2022.08.01 MM第853号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2022年7月16日(土) 【天候】 曇り 【コース及び時間】 山本小屋P10:47-11:05牛伏山(1990m)11:12-11:18山本小屋-11:33美の搭11:37-11:44塩くれ場 -12:10烏帽子岩-12:31王ヶ頭(2034m)13:30-14:21山本小屋P 【 行き(牛伏山・烏帽子岩経由) 1時間33分 帰り(道路) 51分 合計 2時間24分 】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 【宿泊】 車山高原ペンション こてまり |
山本小屋ふる里館P(写真1) | ハクサンフウロ(写真2) |
ウツボグサ(写真3) | 牛伏山に登る(写真4) |
牛伏山[標高1990m](写真5) | 牧場の先に王ヶ頭が見える(写真6) |
牛たちが休んでいる(写真7) | 美しの搭(写真8) |
山々の展望(写真9) | ホタルブクロ(写真10) |
コウリンカ(写真11) | ノアザミ(写真12) |
ミツバツチグリ(写真13) | キバナノヤマオダマキ(写真14) |
烏帽子岩(写真15) | 山頂の王ヶ頭が見える(写真16) |
ウスユキソウ(写真17) | アキノキリンソウ(写真18) |
王ヶ頭で一服(写真19) | 王ヶ頭ホテルでソフトクリームを(写真20) |
【感想 等】 焼津アルプス愛好会で1年に1度の泊まりがけ遠征に「美ヶ原・霧ヶ峰(日本百名山2つ)」に行ってきました。 その1日目の美ヶ原です。 7時に焼津を出発し、10時半に山本小屋ふる里館駐車場に着きました(写真1)。 週末ですので車は多かったですが、置くことができて良かったです。 まず、牛伏山に登りこれから歩く美ヶ原のコースを上から見ることにしました。 登り口から花々が迎えてくれます。 ハクサンフウロがあります(写真2)。 ウツボグサなどももあります(写真3)。 牧場の中の通路を通り牛伏山に登って行きます(写真4)。 登り始めて15分ほどで牛伏山[標高1990m]に着きました(写真5)。 美ヶ原の北側にあるので高原全体を見渡すことができます。 広い牧場の先に目的地、王ヶ頭が見えます(写真6)。 塩くれ場から南下し烏帽子岩を通って王ヶ頭に向かいます。 コースを確認できたら来た道を降りましょう。 山本小屋の前の池そばにコオニユリが咲いていました。 牛だけでなくポニーもいて餌のニンジンやりの体験ができます。 牛たちがゆっくり休んでいます(写真7)。 そんなのを見ながら歩くのもいいです。 山本小屋Pから10数分で美しの搭です(写真8)。 観光客がいます。 上に鐘が付いていますが、鳴らす紐は切れています。 牛や高山植物などを見ながらゆっくり歩いていきます。 そして、「塩くれ場」で観光客とは分かれ左に曲がり烏帽子岩経由で山頂に向かいます。 地図があり見ると、このコースは「アルプス展望コース」と名付けられているようです。 アルプスはガスがかかり十分見えませんが山々の展望があります(写真9)。 このコースを通るのは展望があり、また高山植物が咲いているからです。 最短の車も通る道沿いにはあまり高山植物は咲いていないです。 ここに咲いていた花々を少し紹介しましょう。 ホタルブクロです(写真10)。 コウリンカ(写真11)、ノアザミ(写真12)です。 そしてミツバツチグリ(写真13)、キバナノヤマオダマキ(写真14)です。 12時過ぎ、烏帽子岩に着きました(写真15)。 山頂の王ヶ頭が見えます(写真16)。 荒々しい山肌はこのコースでなければ見ることができません。 少しおなかが空いてきましたが、お花を見ながらもう少し頑張りましょう。 ウスユキソウ(写真17) 、アキノキリンソウ(写真18)があります。 王ヶ鼻への分岐から登れば山頂「王ヶ頭(2034m)」です。 12時半に着き、水分補給しながら後続者を待ちます(写真19)。 王ヶ頭ホテル前のベンチで昼食を取りました(写真20)。 ホテルの前にはニッコウキスゲがたくさん咲いていました。 食後には、お約束のソフトクリームをみんなでいただきました。 帰路は自動車も通ることができる広い道を行きます。 塩くれ場ではちょうど、牛に塩をあげていました。 途中、美ヶ原高原山本小屋の地場品販売に寄りましたが1時間かからずに駐車場に戻りました。 駐車場に戻り宿泊するペンションに向かいだしたら雨が降ってきました。 歩いている時降らなくて良かったです。 高原の花々や牛たちを見ながら歩き、ソフトクリームを楽しんだ美ヶ原歩きでした。 |