2022.10.31 MM第866号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る     


満観峰[10月](まんかんほう 470m)静岡県焼津市・静岡市

焼津アルプス 日本百低山

この山の私の印象等は・・・                                         

「 台風15号の傷跡が生々しく残っていたが展望は良かった 満観峰 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

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【歩いた日】     2022年10月8日(土)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】  登り:日本坂峠コース  下り:小坂東登り口コース

9:00御坂堂P-9:22登山口9:25-9:42日本坂峠9:46-10:02家康のベンチ10:08-10:55満観峰〈470m〉

11:44-11:56小坂東登り口分岐-12:21小坂東登り口12:27-12:51不動尊・翡翠の滝12:53-12:57御坂堂P


    【登り(日本坂峠コース) 1時間42分  下り 1時間5分(小坂東登り口)  合計 2時間47分】

*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


【日帰り温泉】    用宗みなと温泉(静岡市用宗港) 

  
農道には大きな石がゴロゴロ(写真1) ほとんど水がない沢が滝に変化(写真2)
日本坂峠登山口は草ボウボウ(写真3) お茶の花が満開(写真4)
日本坂峠の穴地蔵(写真5) 家康のベンチからの富士山(写真6)
急な階段を登っていく(写真7) ゆっくりゆっくり登る(写真8)
黄葉した葉もあった(写真9) 焼津港の展望(写真10)
この尾根唯一の焼津側展望所(写真11) お茶の花が満開の放置畑を進む(写真12)
伊豆半島が駿河湾の先に見える(写真13) 満観峰山頂、富士山は雲をかぶって(写真14) 
山頂にはベンチがいっぱい、好きな所で休憩(写真15) お茶の木と蔓草でトンネル出現(写真16)
小坂東登り口は標識も流されていた(写真17)  農道にはたくさんの土砂が積もっていた(写真18)
ガクアジサイがまだ咲いている(写真19)  不動尊と翡翠の滝 (写真20)
 

【感想 等】 

10月8日に焼津アルプス愛好会のメンバーと「秋を探しながら市内や富士山などの展望を楽しむ満観峰ウオーク」に行ってきました。

紅葉が始まった木々や一杯のお茶の花、富士山を見ることができました。
また、台風15号の傷跡や前日に降った大量の雨でできた幻の滝も見ることができました。

9時、準備運動をして御坂堂Pを出発しました。
農道には早速台風15号による大きな石が転がっていました(写真1)。

前日の大雨の水により、普段はチョロチョロしか流れていない斜面に滝が出現していました(写真2)。
農道全面が川になっているところもありました。
水の力のすごさを感じさせてくれます。
それにしても最近の大雨はこれまでの降り方とは違ってきました。
台風15号はわずか1000hp最大風速18mという小さなものでした。
静岡県にこれほど大きな被害を出すとは誰も予想だにしていませんでした。
私の家の周りでも床上浸水や自家用車が水に浸かり廃車になった方がたくさんいます。

御坂堂Pから20分余、日本坂峠への登山口に着きました(写真3)。
ここは7月の草刈りでは刈ってくれてないようです。

登っていくとお茶の花が咲いています(写真4)。

出発から40分、日本坂峠に着きました(写真5)。
穴地蔵が通行人を見守ってくれています。

そこから10分余で「家康のベンチ」です(写真6)。
富士山が見えて良かったです。

少し休憩したらこの急な階段の上りです(写真7)。
無理をしないようにゆっくりゆっくり登ります(写真8)

途中、アザミや黄葉した木の葉がありました(写真9)。

三角点の西側からは焼津側が見えます(写真10、11)。
今日は雲が多く少しどんよりしています。

山頂近くの茶畑ではお茶に花が一面咲いていました(写真12)。
耕作放棄地で茶の木が伸びているからです。

満観峰(標高470m)山頂には11時前に着きました(写真13、14、15)。
東側の富士山の見えるベンチで昼食・休憩です。
今回はみんな近くに座ることができ話が弾みました。


下山は小坂東口からです。
歩いて行くと茶畑が伸びそこに蔓が絡んでいてトンネルになっています(写真16)。
山頂から10分少しで下山口に着きました。

そして急坂を下っていきます。
小さな沢が滝になっています。
分岐から30分弱、小坂東口に着きました。
農道に出る所も大雨による水にやられ大きく変わっていました(写真17)。
登山口を示す標識も流されていますので、ここから登ろうとする人には登山口か否かがわかりません。

農道にも大きな石がゴロゴロありました(写真18)。

下った所には7月に見たガクアジサイがまだ咲いていました(写真19)。

萬福寺と翡翠の滝に寄り、13時御坂堂Pに戻りました(写真20)。

台風や大水の傷跡を見ながら、秋の草木や富士山などを楽しんだ山歩きでした。

希望者4人で用宗みなと温泉に寄って汗を流しました。
露天風呂やテラスなどから用宗港や富士山が見えるので私はこの温泉が気に入っています。


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