2023.02.13 MM第881号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2022年10月1日(土) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 矢立石登山口7:40-8:05[No.3point]8:12-8:46三角点-8:51日向山〈1660m〉9:14-10:03矢立石登山口 【登り 1時間4分 下り 49分 合計 1時間53分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
矢立石登山口(写真1) | 栗がいっぱい落ちている(写真2) |
猿の大群に会うも写真は×(写真3) | トリカブト(写真4) |
樹林の間から富士山(写真5) | クマササの中を登る(写真6) |
こんな紅葉も好き(写真7) | サルオガセ(写真8) |
日向山の三角点(1660m)(写真9) | 白砂の山頂と八ヶ岳(写真10) |
八ヶ岳(写真11) | 甲斐駒ヶ岳(写真12) |
山頂の標識(写真13) | 雁が原から鞍掛山に向かう3人組(写真14) |
鳳凰3山と富士山(写真15) | 風化されずに残った岩(写真16) |
カワラナデシコ(写真17) | ミヤマコゴメグサ(写真18) |
樹林の中を進む(写真19) | 登山道脇にクリタケが(写真20) |
【感想 等】 10月1日、日向山に登りました。 一年に数回は登っていますので今回は何回目でしょうか、数えてはいませんのでわかりません。 毎回違った発見があり楽しいです。 7時半過ぎ矢立石から登り始めました(写真1)。 登り始めて数分、足元には栗がいっぱい落ちていました(写真2)。 栗などの木の実を食べに来たのだろうか、猿の大群に出会いました。 ただ、カメラのシャッターが遅い。 かなりのタイムラグがあることに気づきました(写真3)。 以前からの読者の方ならご存じですが、夏に北アルプス裏銀座コースで一眼レフを雨に濡らしだめにしたので防水カメラ「リコーWG-7」を買ったのです。 その先にはトリカブトがありました(写真4)。 2枚撮り方を変えて撮りましたが、どちらもピンボケ。 普通に撮るには問題ありませんが、動きの速い物に対して今回のライムラグやマクロ撮影時の後ピンによるピンボケには参ります。マクロ撮影モードで撮ってもぼけてしまいます。 マニュアル撮影もありますが、ほんと面倒です。 現在のカメラはもっと利口になっていると思っていました。リコーさん! いっその事、マニュアル撮影中心でいいので操作が簡単なカメラを作ってほしいものです。 そのシャッターのタイムラグの大きさにびっくりしました。 数枚写しましたが、まともに撮れたものは1枚もありませんでした。 樹林の間から富士山が見えてきました(写真5)。 5倍の光学ズームが付いているので撮影できました。 クマササの中を登って行きます(写真6)。 カエデの仲間ですが、こんないろいろな色の紅葉も好です(写真7)。 山頂だけでなく、こんな所にもサルオガセがあります(写真8)。 9時前、日向山の三角点(1660m)に着きました(写真9)。 約1時間で登ることのできる日向山が好きです。 朝の運動にちょうどいいからです。 三角点から5分、全く違った風景の白砂の山頂が広がりその先には八ヶ岳があります(写真10)。 八ヶ岳のアップです(写真11)。 反対側にある甲斐駒ヶ岳(写真12)。 山頂の標識は置いてあるだけなのでこれを持って撮影する人が多いです(写真13)。 雁が原から鞍掛山に向かう3人組が見えます(写真14)。 そして、その向こうには鳳凰3山と富士山があります(写真15)。 花崗岩の柔らかい所は白砂になり、風化されずに残った岩が奇景を造っています(写真16)。 草の中をよく見るとカワラナデシコが咲いていました(写真17)。 またミヤマコゴメグサもありました(写真18)。 樹林の中を進んで帰路につきました(写真19)。 下っていくと家族連れやグループで登ってくる方達が何組かいました。 女性2人組が手にキノコを持っていました。 聞くと、それは「クリタケ」だと言います(写真20)。 登山道脇に生えていたのです。 家で偶然栽培しているのでクリタケを知っていて、これは食べることが出来るそうです。 10時過ぎ、矢立石に下山しました。 静かな秋の日向山を楽しんだ朝でした。 |