2023.04.10 MM第889号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る     


伊予富士 (いよふじ 1756m) 愛媛県西条市・高知県いの市

日本三百名山 四国山地

この山の私の印象等は・・・                                         

「 瓶ヶ森林道からの誰にも会わず簡単山歩きの 伊予富士 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

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【歩いた日】     2022年11月7日(月)

【天候】        曇り

【コース及び時間】  

瓶ヶ森林道登山口6:56-7:10稜線分岐-7:30伊予富士〈1756m〉7:33-7:49稜線分岐-8:02瓶ヶ森林道登山口


          【登り 34分  下り 29分   合計 1時間3分】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
瓶ヶ森林道登山口(写真1) クマササの中を斜めに登っていく(写真2)
周りの山々が見えてくる(写真3) 稜線分岐(写真4)
クマササが続く(写真5) 稜線はどこもクマササで覆われている(写真6)
雨雲が近づいてきている(写真7) 山が深い四国山地(写真8)
山頂はもうすぐ(写真9) 伊予富士[1756m](写真10)
いつか石鎚山まで縦走したいものである(写真11) 西条市と瀬戸内海がうっすら見える(写真12)
ますます雨雲が降りてきた(写真13) 眼下に瓶ヶ森林道が見える(写真14) 
UFOラインと言われる瓶ヶ森林道(写真15) どんぐり系の紅葉(写真16)
 

【感想 等】 

11月の四国・中国の山歩きをやっとまとめている。
四国中国地方で登り残した二百名山、三百名山に登るのが今回の7日間の自家用車を使った山旅である。
また行ったついでに気になっていたスポットに立ち寄ろうと計画した。

第1弾は愛媛県西条市・高知県いの市の県境にある「伊予富士(1756m)」である。

齢を重ね今は余り無理はしないようにしている。
かつては夜間走り早朝登山口に付き登っていた。
最近は前日の朝、静岡を出発し暗くなる前には現地に着くようにしている。
この日も660km走り夕方には愛媛県に着いた。
途中、「瀬戸中央自動車道」に入り瀬戸大橋が見えるPAとして有名な与島PAに寄った事などは別ブログに書いた。
静岡から愛媛へ660kmの旅 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202211250000/


7時少し前、瓶ヶ森林道登山口を出発した(写真1)。
車は登山口近くの林道脇の空きスペースに停めた。
ちゃんとした駐車場があると思っていたので行き過ぎてから戻って来た。

この『瓶ヶ森林道』は観光ガイドブックには「UFOライン」とあり、一度通ってみたいと思っていた。

クマササの中を斜めに登っていく(写真2)。

登るにつれて周りの山々が見えてくる(写真3)。

わずか10分余で稜線縦走路に合流した(写真4)。
ここには古い錆び付いたブリキのひょうしきがある。
あるだけでも安心できるのでありがたい。

ここからもクマササが続く(写真5)。
雨は降っていないがクマササに露が付いていてズボンが濡れる。
合羽ズボンをはくか否か迷うところだ。

稜線に出てもどこもクマササで覆われている(写真6)。
合羽ズボンをはくのは面倒なのでそのまま進む。

山を見ると、雨雲が近づいてきているのがわかる(写真7)。
山が深い四国山地だ(写真8)。
島の中央を東西に連なっている四国山脈は雲がかかりやすいだろう。

山頂が見えてきた。
山頂はもうすぐだ(写真9)。

7時半、伊予富士[1756m]に着いた(写真10)。
登山口から30分余だった。

朝の散歩といった感じである。

見渡すと、ずっと尾根が続いている。
いつか石鎚山まで縦走したいものである(写真11)。

西条市と瀬戸内海がうっすら見える(写真12)。
今夜の宿はあの近くにある今治である。

天気が崩れてきている。
先を急ごう。

来た道を戻っていると、雨雲が降りてきた(写真13)。
眼下に瓶ヶ森林道が見える(写真14)。

UFOラインと言われる瓶ヶ森林道は、こんな山頂近くの四国山地によく作ったと感心する(写真15)。
もっと紅葉があるかと思っていたが、今回唯一出会ったどんぐり系の紅葉である(写真16)。

誰にも会わずに簡単山歩きだった朝の伊予富士である。


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