2023.05.08 MM第893号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る     


道後山 (どうごやま 1268m) 鳥取県日南町・広島県庄原市

日本三百名山 中国山地

この山の私の印象等は・・・                                         

「 展望を楽しみながらの気持ち良く歩いた 道後山 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

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【歩いた日】     2022年11月9日(水)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】  

月見が丘P9:55-10:22岩樋山〈1271m〉10:27-10:30両国牧場跡分岐-10:46道後山〈1268m〉11:00-

11:06大池-11:20両国牧場跡分岐-水路跡-11:42月見が丘P


            【 登り 46分  下り 42分    合計 1時間28分 】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
月見が丘駐車場(写真1) 左の道を進んでいく(写真2)
なだらかな道で歩きやすい(写真3) 思ったより太い木が生えている(写真4)
展望がいい(写真5) 低い山々が続いている(写真6)
山の上から見ると山が深いのがわかる(写真7) 月見が丘駐車場が見える(写真8)
岩樋山〈1271m〉(写真9) 遠くに見えるのは大山だろう(写真10)
木の生えていない縦走路(写真11) ここを登れば道後山だ(写真12)
クマササのなだらかな登山道(写真13) アザミ(写真14) 
道後山〈1268m〉(写真15) あの高い山が大山だ(写真16)
紅葉した葉(写真17)  大池(写真18) 
クマササの中紅葉した葉(写真19)  ほぼ水平の山道(写真20) 
 

【感想 等】 

11月の四国・中国の山歩きのまとめである。
四国中国地方で登り残した二百名山、三百名山に登るのが今回の7日間の山旅である。
また行ったついでに気になっていたスポットに立ち寄ろうと計画した。

1日目は静岡から660kmの移動をし、2日目は「伊予富士(1756m)」、「瓶ヶ森(1897m)」、「石鎚山(1982m)」を歩いた。
3日目は今治やしまなみ海道を楽しみ、4日目の朝は吾妻山に登った。

そして道後山に向かうため、広島県と島根県を結ぶ国道314号を通った。
そこには日本最大規模で2360mの「奥出雲おろちループ」がありなかなかすごい道が山の中にあるんだと感心した。
奥出雲おろちループ https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212180000/
紅葉も良かった。西日本だから紅葉はもう少し後ではないかと思っていたが、間違えていた。
11月上旬は登山口辺りがちょうど紅葉であり、山の紅葉はほぼ終わっているのだ。

9時半過ぎ、道後山の登山口である月見が丘駐車場に着いた。
広い駐車場に数台の車が止めてあった(写真1)。
近くにキャンプ場やトイレもありよく整備されている。
標識があり、左の道を進んでいく(写真2)。

月見が丘駐車場の標高はすでに1090mくらいあり、めざす道後山の標高は1268mである。
標高差は200mもない。

なだらかで歩きやすい道が続いている(写真3)。
細い灌木だけだと思ったが、思ったより太い木が生えている(写真4)。

展望がいいなぁ(写真5)。
前方に見える山は多里大山1224mだろうか?
その右にも低い山々が続いている(写真6)。

中国自動車道を通ると山また山であるが山の上から見ると山が深いのがわかる。
360度見渡す限り山である(写真7)。

目が慣れてくると少しずつ周りの様子がわかってくる。
よく見ると、車を止めた「月見が丘駐車場」が見える(写真8)。

出発して30分弱で岩樋山〈1271m〉に着いた(写真9)。
展望が良くはるかに見えるのは日本海だろうか。

そして、遠くに見えるのは大山だろう(写真10)。

木の生えていない歩きやすそうな縦走路が見える(写真11)。
あの辺りが両国牧場跡だろう。

月見が丘駐車場近道分岐を過ぎ、ここを登れば道後山だ(写真12)。
快適なクマササのなだらかな登山道を進んで行く(写真13)。

クマササの中にアザミが咲いていた(写真14)。

10時半過ぎ、道後山〈1268m〉山頂に着いた(写真15)。
標識の先に一等三角点がある。

ここも眺めは良く、360度の展望である。
あの高い山が中国地方最高峰の大山〈1729m〉だ(写真16)。
23年前、ガスの中を登って剣が峰を探すも進入禁止で下山したことを思い出す。

下山は大池経由である。
山頂から東に進み南方向に下っていく。
真っ赤に紅葉した葉がある(写真17)。

その先には大池があった(写真18)。
「大池」と言ってもそれ程大きいわけではない。

11時20分、道後山をぐるっと回り「月見が丘駐車場近道分岐」に戻って来た。
岩樋山の南側下をトラバースするコースである。
クマササの中紅葉した葉がある(写真19)。

岩樋山への登りも緩やかであったが、ここはほぼ水平の山道で楽ちんである(写真20)。
11時半過ぎ月見が丘駐車場に着いた。

休憩も入れて約2時間の展望を楽しみながらの気持ちの良い山歩きであった。


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