2023.07.03 MM第901号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る     



日向山[4月] (ひなたやま 1660m) 山梨県北杜市 山梨百名山

この山の私の印象等は・・・                                         

「 新緑や春の花々と展望を楽しんだ4月の日向山 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

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【歩いた日】     2023年4月24日(月)

【天候】        曇り

【コース及び時間】  

ゲート下7:55-7:58矢立石-8:48[point6]8:53-9:11三角点-9:15日向山〈1660m〉9:30-10:17矢立石

-10:21ゲート下


          【登り 1時間15分  下り 51分   合計 2時間6分】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
明日ゲートが開く(写真1) 樹林越しに山が見えてくる(写真2)
ヒメイチゲかな?(写真3) キジムシロ?(写真4)
テンナンショウ(写真5) ミツバツツジと甲斐駒(写真6)
富士山も樹林の間から顔を出す(写真7) ミツバツツジ(写真8)
馬頭観音(写真9) タチツボスミレ(写真10)
日向山三角点(写真11) 山頂のなだらかな道を進む(写真12)
ここを抜けると山頂ビーチだ(写真13) 曇り空の中ビーチが広がる(写真14) 
ビーチにある枯れ木(写真15) 甲斐駒ヶ岳(写真16)
鳳凰三山(写真17)  山頂の花崗岩の岩(写真18) 
新緑の葉(写真19)  猿の集団に会う(写真20) 
 

【感想 等】 

1年に数回登っている「日向山」です。

前号では林道ゲートが閉鎖された2日後の12月12日の様子を書きました。
今回はゲートが開く前の日、4月24日の様子です。

8時前にゲート下を出発しました。
明日のゲートを開けるため道路の土砂や落ち葉をきれいにとってあります(写真1)。

矢立石から登っていくとすぐに、樹林越しに山が見えてきました(写真2)。
日向山は樹林歩きが多いのですが、樹林越しの山を見るのは葉を落とした時期の楽しみです。

ヒメイチゲかな?(写真3)。
枯れ葉の中から生えかわいい花を咲かせています。

黄色の花もあります。
キジムシロかな?(写真4)。

また、小さなテンナンショウも咲いていました(写真5)。

ミツバツツジの向こうに雪を被った甲斐駒が見えます(写真6)。
その先では富士山も樹林の間から顔を出していました(写真7)。

4月下旬の楽しみの1つは、ショッキングピンクのミツバツツジです(写真8)。
何本も花が咲いていて楽しませてくれます。

この日も江戸時代からある馬頭観音が見守ってくれています(写真9)。

タチツボスミレもいろいろな場所にたくさん咲いていました(写真10)。

9時過ぎ、日向山三角点に着きました(写真11)。
山頂のなだらかな道を進めばビーチに着きます(写真12)。

ここを抜けると山頂ビーチです(写真13)。
曇り空の中ビーチが広がっています(写真14)。

ビーチにある枯れ木が自然の過酷さを示しています(写真15)。

雪を頂いた甲斐駒ヶ岳はいいです(写真16)。
鳳凰三山もはっきり見えます(写真17)。

山頂の固い花崗岩は砂にならず林立しています(写真18)。

9時半、元来た道を下ります。

新緑の葉が美しいです。(写真19) 。
新緑やミツバツツジなどを見ながら降りました。

すると、猿の集団に会いました(写真20)。
猿たちは警戒しているのでなかなか写真は撮れないのですが、こちらを伺っている猿を見つけてやっと写真が撮れました。

10時半前に車に戻ることが出来ました。

新緑や春の花々と展望を楽しんだ4月の日向山でした。



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