2023.10.09 MM第915号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2023年8月12日(土) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 9:01花沢の里観光駐車場-9:13鞍掛峠登山口-10:01鞍掛峠10:10-11:01満観峰〈470m〉12:01- 12:45家康のベンチ12:58-13:10日本坂峠13:13-13:14焼津辺展望所13:24-13:57法華寺14:03 -14:20花沢の里観光駐車場 【登り(鞍掛峠コース) 1時間51分 下り(日本坂峠コース) 1時間46分 合計 3時間37分 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
花沢の里を行く(写真1) | ミカンの実が大きくなってきている(写真2) |
鞍掛峠(写真3) | 鞍掛峠から満観峰を(写真4) |
日影でなだらかな登山道(写真5) | ヤブミョウガ(写真6) |
常連さんがいつも掲示してくれる(写真7) | 山頂は近い(写真8) |
8月にもモリアオガエルの卵が(写真9) | 焼津港と駿河湾(写真10) |
今日は富士山は見えないが・・・(写真11) | 東屋の中で昼食(写真12) |
焼津側の展望所(写真13) | 3つの階段を下る(写真14) |
家康のベンチ(写真15) | 家康のベンチから静岡市の展望(写真16) |
日本坂峠にある穴地蔵(写真17) | 法華寺(写真18) |
タカサゴユリ(写真19) | カラスウリの花(写真20) |
【感想 等】 8月中旬に焼津アルプス愛好会で「夏の花々を見て、富士山や静岡市の展望を楽しむ満観峰ウオーク」へ行ってきました。 盛夏での低山歩きは敬遠される方も多いのですが、比較的短いコースであり日陰も多いコースを選び歩きました。 コースは、「鞍掛峠コース」で登り「日本坂峠コース」で下山です。 連休と言うこともあり花沢の里観光駐車場にはかなりの車が止まっていました。 9時過ぎ、静岡県で唯一「重要伝統的建築群保存地区」に指定されている花沢の里の民家を見ながら歩いて行きます(写真1)。 鞍掛峠コース登山口から登っていくとみかん畑では青いミカンが5cmほどに育っていました(写真2)。 その向こうには焼津港が霞んで少し見えます。 10時に鞍掛峠に着きました(写真3)。 峠から少し下がると青空の下、満観峰の山頂が見えます(写真4)。 日陰の山道を緩やかに登って行きます(写真5)。 ヤブミョウガがたくさん咲いています(写真6)。 日付のオブジェを作ってくれる方があり毎回楽しませてくれます(写真7)。 この方は毎日満観峰に登るのでしょうか。 いつも日付が変わっています。 宇津ノ谷峠への分岐を過ぎ登って行きます。 ここを抜けるともうすぐ山頂です(写真8)。 そこの水溜の上にモリアオガエルの卵がありました(写真9)。 今年は4月から8月まで5ヶ月間もモリアオガエルの卵を目にしています。 もちろん、この時期の水溜の中にはオタマジャクシがいます。 次々に孵っているんですね。 焼津港が見えてきました(写真10)。 放置された茶畑の背が伸びているのが少し残念です。 11時、満観峰山頂に着きました(写真11)。 今日は快晴ですが残念ながら富士山は雲の中でした。 他の山々や駿河湾はとてもきれいに見えました。 みなさん涼しい日陰で休んでいます(写真12)。 私たちも神木の木の下で昼食休憩にしました。 木陰は涼しいです。 1時間休み日本坂峠コースで下りました。 途中三角点の展望所からも展望を楽しみました(写真13)。 登りではたくさんの汗をかきそうな階段を下っていきます(写真14)。 12時45分、「家康のベンチ」に着きました(写真15)。 このコースではここからの展望が一番いいです(写真16)。 静岡市内や日本平などがよく見えます。 13時過ぎ、日本坂峠に着きました(写真17)。 穴地蔵が古代から通行人を見守ってくれています。 14時頃、法華寺に下りました(写真18)。 静かな夏のお寺もいいです。 近くにタカサゴユリが咲いていました(写真19)。 また、カラスウリの花も咲いていました(写真20)。 14時半頃、駐車場に戻ってきました。 夏の植物を観賞し、山々や市内・駿河湾などの展望を楽しんだ満観峰ウオークでした。 暑さをそれ程感じないで山歩きをすることが出来ました。 |