2023.10.16 MM第916号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2023年8月26日(土) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 10:17十里木高原駐車場-10:32展望台10:35-10:58馬の背見晴台11:04-11:43平坦地11:50-12:31 勢子辻分岐-12:40越前岳〈1504m〉13:27-13:59平坦地14:04-14:28馬の背見晴台14:36-14:55展望台 -15:07十里木高原駐車場 【登り 2時間7分 下り 1時間27分 合計 3時間34分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
十里木高原駐車場に着く(写真1) | 初秋の花、マツムシソウ(写真2) |
ギボウシ(写真3) | 10時過ぎに出発(写真4) |
段差の大きい階段を直登(写真5) | ゲンノショウコ(写真6) |
15分で展望台に着く(写真7) | 赤い実の木はガマズミでしょうか(写真8) |
2つ目の電波塔が見えます(写真9) | 馬ノ背見晴台、富士山が見えてき(写真10) |
コアジサイがたくさん生えている(写真11) | オドリギソウ(写真12) |
シモツケソウでしょうか?(写真13) | 短いクマササが生えた道(写真14) |
雨で削られた道に入る(写真15) | ノコンギクが咲いている(写真16) |
越前岳[1504m](写真17) | 富士市街、駿河湾、日本平、焼津アルプスなどが見える(写真18) |
鳴子岳等の山々や大瀬崎などが見える(写真19) | ヤブデマリでしょうか?(写真20) |
ヨウシュヤマゴボウでしょうか?(写真21) | 変わった形の幹がありました(写真22) |
綺麗なコケなどを見ながら下る(写真23) | ヒョウモンチョウでしょうか、アザミに止まる(写真24) |
ススキがよく伸びている(写真25) | クマイチゴorクサイチゴでしょうか?(写真26) |
【感想 等】 8月下旬、焼津アルプス愛好会の仲間達と「富士山の近くから大きな富士山を見よう 越前岳ウオーク」に行ってきました。 4日程前から少し雨が続き天気が心配でしたが晴れになり、登山口に行く高速道路からは雲1つない富士山を眺めながら向かいました。 私のミスで道を間違え十里木高原駐車場に着くのが少し遅くなり、10時頃着きました。 駐車場は空きスペースがあって良かったです(写真1)。 そばには初秋の花、マツムシソウが咲いていました(写真2)。 近くの野原にはギボウシがありました(写真3)。 10時過ぎ十里木高原駐車場から出発しました(写真4)。 段差の大きい階段を直登です(写真5)。 ゲンノショウコが所々に咲いています(写真6)。 15分で展望台に着きましたが、残念ながら正面にある富士山は雲の中です(写真7)。 1つ目の電波塔を越えて登って行くと、赤い実を付けた木がありますがガマズミでしょうか(写真8)。 赤い実を付ける木はたくさんありますので自信はありませんが・・・。 ススキが伸びた先には2つ目の電波塔が見えます(写真9)。 秋の終わりにはこのススキも刈りもっと歩きやすくなるでしょう。 11時、馬ノ背見晴台に着きました。 振り返ると富士山が見えてきています(写真10)。 灌木の樹林に入ると足元にはコアジサイがたくさん生えていました(写真11)。 白い小さな花はもうありませんが枯れた跡が残っています。 黄色のオドリギソウもあります(写真12)。 これはシモツケソウでしょうか?(写真13)。 少しちがうようですが、名前はわかりません。 やがて足元には短いクマササが生えた道になりました(写真14)。 そして雨で削られた道に入りました(写真15)。 傾斜が大きい土の道は湿っていて少し滑りました。 マーガレットを小さくしたような白いノコンギクが咲いています(写真16)。 やがて勢子辻分岐に着き、そこから10分で越前岳でした(写真17)。 越前岳からは西や南の展望が開けています。 西には富士市街、駿河湾、日本平、焼津アルプスなどがよく見えました(写真18)。 南側にはこの愛鷹山系の鳴子岳等の山々や伊豆半島付け根にある大瀬崎などが見えました(写真19)。 ここで昼食休憩です。 ベンチがたくさんあっていいです。 夏休みに体験した旅行などいろいろな話をし楽しく過ごしました。 下山は同じコースです。 ヤブデマリでしょうか?(写真20) ガクアジサイに似た白い花が咲いています。 また、付近一帯の日影にこの植物が生えています(写真21)。 ヨウシュヤマゴボウでしょうか? 少し違う感じです。 深くえぐれた元の道を避けるようにたくさんの枝道があります。 なるべく歩きやすい道を選んで下っていきます。 変わった形の幹がありました(写真22)。 また、綺麗なコケなどを見ながら下ります(写真23)。 14時過ぎ、馬ノ背見晴台に着きました。 山頂ではアゲハチョウが人なつっこく止まってきましたが、ここでもヒョウモンチョウでしょうか、アザミに止まりじっとしています(写真24)。 このコース全体がそうですが、ススキがよく伸びています(写真25) 。 この時期にも野生のイチゴがあるんですね。 クマイチゴでしょうか?(写真26)。 クサイチゴでしょうか? よくわかりませんがクサイチゴは6月頃実がなります。 展望台に着き、15時過ぎに駐車場に戻りました。 山からは富士山の全体の姿は見ることができませんでしたが、いろいろな花に出会い展望を楽しんだ越前岳でした。 下山中、遠雷が鳴っていましたが、雨にも遭わなくて良かったです。 |