2024.01.15 MM第929号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2023年10月6日(金) 【天候】 雨のち晴れ 【コース及び時間】 八方台駐車場6:58-7:20中ノ湯跡-7:40/7:45-8:20弘法清水8:25-8:50磐梯山〈1816m〉8:54-9:08弘法清水 9:13-10:02中ノ湯跡10:12-10:30八方台駐車場 【 登り 1時間47分 下り 1時間21分 合計 3時間8分 】 コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 【日帰り温泉】 芦ノ牧温泉 (500円) |
雨の八方台駐車場(写真1) | 八方台の登山口(写真2) |
ぬかるんだ樹林の中を進む(写真3) | ブナだろうか、黄色の葉が落ちている(写真4) |
中ノ湯跡を見下ろす(写真5) | 弘法清水まで300m(写真6) |
葉が色づいている(写真7) | 弘法清水の標識(写真8) |
弘法清水小屋(写真9) | 弘法清水の水(写真10) |
紅葉(写真11) | 磐梯山[1816m](写真12) |
黄葉(写真13) | ようやくガスが晴れ始める(写真14) |
櫛ヶ峰だろうか?(写真15) | 青空が見えてくる(写真16) |
あと少しで中ノ湯跡だ(写真17) | リンドウ(写真18) |
真っ赤な葉を付けた木(写真19) | 木道とシダの黄葉(写真20) |
中ノ湯の廃墟(写真21) | 中ノ湯跡を見下ろす(写真22) |
信仰の跡(写真23) | ブナの樹林の中を下る(写真24) |
【感想 等】 10月初め、静岡から車で「東北7山、紅葉巡りの山旅」に行ってきました。 青森まで走り南下しながら1日1山に登りました。 まず1日目は八甲田山、2日目栗駒山、3日目鳥海山、4日目月山、5日目安達太良山と登りました。 6日目は磐梯山です。 磐梯山は1999年の夏に登っていますが、その時と同じ八方台からの山歩きです(メルマガNo.48)。 1999年の磐梯山 6時半、八方台駐車場を出発しようと準備を整えましたが本降りの雨です(写真1)。 そんな中、熟年カップルが出発したので、私も重い腰を上げて出発です(写真2)。 ぬかるんだ樹林の中を進んで行きます(写真3)。 ブナの木が多いですが、黄色の葉が落ちています(写真4)。 辺りが開けました。 うっすらと中ノ湯跡を見下ろします(写真5)。 8時過ぎ、弘法清水まで300mの標識がありました(写真6)。 ここまで順調に歩いて来ています。 葉が色づいています(写真7)。 弘法清水の標識がありました(写真8)。 その前には弘法清水小屋がありますが、閉まっています(写真9)。 弘法清水の水を少し飲みました(写真10)。 美味しかったです。 今日1番の紅葉の葉がありました(写真11)。 その先には石の祠があり、磐梯山[1816m]の山頂でした(写真12)。 雨は止まず、展望は全くありません。 残念ですが、すぐに下山です。 前回は快晴の中360度の展望を楽しみましたが、今回は大違いです。 山頂付近には黄色く色づいた木がありました(写真13)。 下っていくと9時半過ぎ、ようやくガスが晴れ間が出始めました(写真14)。 うっすら見えるのは銅沼でしょうか? そして山は櫛ヶ峰でしょうか?(写真15)。 周りが見えませんのでよくわかりません。 10時になると青空が見えてきました(写真16)。 あと少しで中ノ湯跡です(写真17)。 足元にはリンドウが咲いています(写真18)。 そして前方には真っ赤な葉を付けた木があります(写真19)。 黄葉したシダの生えた木道を進んで行きます(写真20)。 中ノ湯の廃墟に着きました(写真21)。 手前には温泉の水が流れてきているのでしょうか。 水が貯まっています。 そして建物の中には布団やいろいろなものが朽ちた屋根からの雨で濡れています。 いつからこんな状態なのでしょうか。 これらの残骸を片付けることは出来ないのでしょうか。 そんなことを考えながら中ノ湯跡を見下ろしました(写真22)。 歩いて行くと石の祠がありました。 かつて信仰の山として多くの人が行き来したのでしょう。 その跡のような気がしました(写真23)。 ブナの樹林の中を歩き、10時半八方台駐車場に着きました(写真24)。 6山目にして朝から雨で気が滅入りましたが、後半は晴れて良かったです。 下山後は磐梯山ゴールドラインを下りました。 途中山湖台に寄ったのですが、磐梯山は顔を出さず猪苗代湖だけかろうじて見ることができました。 最後の1山、荒海山に向かう途中「芦ノ牧温泉」に寄って汗を流しました。 芦ノ牧温泉郷に行くつもりでしたが、国道沿いの「土産センター」に温泉があるというのでそこに浸かりました。 入浴客は私1人、またまた独占入浴になりました。 そして「大内宿」に寄ってから荒海山に行きました。 大内宿は山の中に江戸時代の宿場町が突如現れた感じで良かったです。 |