2024.02.12 MM第933号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2024年1月7日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 ゲート下8:44-8:48矢立石-9:30[point5]9:35-10:01三角点-10:05日向山〈1660m〉10:20-10:25 [point9アイゼン着]-10:44[point6下アイゼン脱]10:48-11:19矢立石-11:22ゲート下 【登り 1時間16分 下り 58分 合計 2時間14分】 コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
冬期通行止めゲート(写真1) | 少し歩くと道路に雪が(写真2) |
矢立石登山口(写真3) | 静かな山道を進む(写真4) |
甲斐駒が見えてきたが上部は雲が(写真5) | 鳳凰三山も見える(写真6) |
「北杜山守隊」が修理した登山道(写真7) | 馬頭観音が見守る(写真8) |
point5くらいから雪が多くなった(写真9) | もっと雪が増えた(写真10) |
雨量計の所もアイスバーンだ(写真11) | 三角点(写真12) |
日向山山頂と八ヶ岳(写真13) | 鞍掛山と甲斐駒ヶ岳(写真14) |
雪雲いっぱいの八ヶ岳(写真15) | 甲斐駒も山頂は雪雲が(写真16) |
富士山は雪煙が少し(写真17) | 鳳凰三山は快晴だ(写真18) |
軽アイゼンを外す(写真19) | 車のない矢立石もいい(写真20) |
【感想 等】 1月上旬、日向山に出かけました。 12月10日から4月25日までは冬季閉鎖でゲートが出来、駐車場のある中腹の矢立石には車では行くことが出来ません。 ゲートがない時期の週末は矢立石の狭い駐車場はすぐに満車になってしまいます。 混む日には下の尾白川渓谷駐車場も満車になることは昨年書きました。 静かな山歩きが好きな私は、なるべく混まない時期を狙って日向山歩きをしています。 8時半、ゲート下の道路脇に車を停めて出発しました。 この日はゲート前に2台の車が止まっていました(写真1)。 ゲート先の道路には早々雪が積もっていました(写真2)。 もしかすると結構たくさんの雪があるかもしれないと覚悟しました。 すぐに着いた矢立石登山口には雪はありません(写真3)。 雪のない静かな山道を進んで行きます(写真4)。 風のなく穏やかな日で、少し汗ばんできました。 point3を過ぎると甲斐駒が見えてきましたが上部は雲がかかっています(写真5)。 鳳凰三山も樹林の間から見えます(写真6)。 9月に登った時「北杜山守隊」が修理した登山道があります(写真7)。 彼らが直した場所が数カ所わかりましたが、このようにジグザグに丸太を組むと歩きやすいです。 その先にある馬頭観音が今日も通る人を見守ってくれています(写真8)。 point5付近から雪が多くなってきました(写真9)。 アイスバーンの所もあります。 もっと雪が増えてきました(写真10)。 なるべく滑らない所を選び登って行きます。 雨量計の所はもっとアイスバーンになっています(写真11)。 ここを登ればもうすぐ山頂です。 10時、三角点に着きました(写真12)。 軽アイゼンなしでかろうじて登ってきました。 途中で2,3人とすれ違いましたが、チェーンスパイクを使っていました。 ただ、1人滑り止めを持ってこなかったのか、滑りながらゆっくり下っていました。 日向山(1660m)山頂に着きました。 山頂からは大きく八ヶ岳が見えます(写真13)。 鞍掛山の先に見える甲斐駒ヶ岳も雪煙が舞い上がっています(写真14)。 山頂付近に雪雲を被った八ヶ岳をアップで撮りましょう(写真15)。 同様に甲斐駒ヶ岳もアップで撮ります(写真16)。 冬しか見ることのできない風景です。 富士山は左側に少しだけ雪煙の雲が付いていますが、よく見えます(写真17)。 鳳凰三山周辺は快晴ではっきり見えます(写真18)。 景色を充分楽しんだら下山しましょう。 同じコースを通るので、どこで軽アイゼンを脱着すればいいかがわかっていていいです。 少し下ったpoint9で軽アイゼンを付けました。 足への負担は増しますが、滑らなくていいです。 そしてpoint6とpoint5の間で軽アイゼンを外しました(写真19)。 あとは夏道のようにスイスイ下るだけです。 11時過ぎ、矢立石に着きました。 車のない矢立石もいいものです(写真20)。 九州でも1年に1回は雪が降る感じですが、静岡の海岸付近に住んでいる私は普段の生活では雪に接することがありません。それで、1年に1回は雪に接する山歩きを楽しんでいます。 軽アイゼンを使い雪の上を歩き、展望を楽しんだ1月の日向山歩きでした。 |