2024.02.26 MM第935号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る  

   

満観峰(まんかんほう 470m)・丸子富士(まりこふじ 450m)
・朝鮮岩(ちょうせんいわ 320m) 

静岡県焼津市・静岡市 焼津アルプス 日本百低山

この山の私の印象等は・・・                                         

「 秋を感じながら歩き、静岡市街、駿河湾、伊豆半島の展望を楽しんだ 満観峰・朝鮮岩 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

            メールアドレスを登録していただきますと、この文章が「無料メールマガジン」として毎週あなたの所に届きます。


【歩いた日】     2023年11月11日(土)

【天候】        曇り

【コース及び時間】

御坂堂(静岡市小坂)P9:12-9:19不動尊-9:58小坂西登山口10:03-10:19尾根道10:22-10:30満観峰

〈470m〉10:50-11:17丸子富士〈450m〉11:24-11:52紅葉台11:57-12:18直登コース分岐12:23-

12:35朝鮮岩〈320m〉13:14-13:23直登コース分岐-13:32登山口-14:14安養寺14:20-14:45御坂堂P


  【 登り(御坂堂P~満観峰) 1時間10分  下り(満観峰~朝鮮岩経由御坂堂P) 2時間53分   合計 4時間3分 】


コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
御坂堂駐車場前(写真1) 御坂堂横の石仏(写真2)
小坂はみかんの産地(写真3) 不動尊と翡翠の滝(写真4)
小坂西登山口から登る(写真5) 日本坂峠からの尾根道(写真6)
お茶の花が咲いている(写真7) 光に照らされる焼津港沖(写真8)
駿河湾と伊豆半島(写真9) 花沢山(写真10)
満観峰のベンチで休憩(写真11) 満観峰[470m](写真12)
丸子富士[450m](写真13) モミジはまだ青々した紅葉台(写真14) 
「第1展望台」の木は紅葉している木もあった(写真15) 朝鮮岩直登コース下山口近くの茶畑(写真16)
1本、紅葉した木があった(写真17)  朝鮮岩[320m](写真18) 
朝鮮岩から静岡市街(写真19)  朝鮮岩から用宗港と駿河湾(写真20) 
ようやく青空が出てくる(写真21)  朝鮮岩直登コース登山口(写真22) 
安養寺(写真23)  家康お手植みかん(写真24) 
 

【感想 等】 

焼津アルプス愛好会で、「最短コースで、朝鮮岩からの展望を楽しむ満観峰ウオーク」に行ってきました。

生憎富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、焼津アルプスの秋を感じながら歩き、静岡市街、駿河湾、伊豆半島の展望を楽しむことが出来ました。

9時過ぎ、御坂堂の駐車場を出発しました(写真1)。
ここは日本武尊も通った奈良時代の官道が通っていた所であり、徳川家康も鷹狩りによく訪れた場所です。
だから石仏などが歴史を感じさせるものが多数残っています(写真2)。

また付近はミカンの産地で、青島ミカンが色づいていました(写真3)。

数分歩くと萬福寺や不動尊・翡翠の滝あります(写真4)。
かつては日本坂峠を越えた人々が喉を潤したでしょう。

農道を登っていき10時前に小坂西登山口に着き、山道を登っていきます(写真5)。

10数分で日本坂峠からの尾根に着きます(写真6)。
放置された茶畑にお茶の花がいっぱい咲いています(写真7)。
満観峰の山頂はすぐそこです。

10時半、満観峰(標高470m)の山頂に着きました。
焼津港の先の海が輝いています(写真8)。

駿河湾、伊豆半島がきれいに見えます(写真9)。

隣には先月登った花沢山が見えます(写真10)。

今日は残念ながら富士山は見えません。
ベンチに座り昼食を少しだけ食べました(写真11)。

山頂標識の前で記念の集合写真を撮ったら出発です(写真12)。

小坂東下山口を過ぎ、11時過ぎ丸子富士(標高450m)に着きました(写真13)。
丸子富士は樹林の中で展望は全くありません。

その先には「紅葉台」がありますが、まだモミジは青いままでした(写真14)。

その先の「第1展望台」の木は紅葉している木もありました(写真15)。

12時過ぎ、朝鮮岩直登コース下山口に着きました。
ここに植えられたお茶の木はまだ手入れをされています(写真16)。

近くには1本、紅葉した木がありました(写真17)。

分岐から10分余で朝鮮岩(標高331m)です(写真18)。

富士山は相変わらず見えませんが、天気は回復しつつあり静岡市内がはっきり見えるようになりました(写真19)。
用宗港や付近の住宅もよく見えます(写真20)。

やっと青空が出て、日本平にある夢テラスや日本平ホテルが見えます(写真21)。

朝鮮岩で残りの昼食を取り、休憩したら先ほどの分岐に戻り下山です。
下りは20分弱で朝鮮岩直登コース登山口に着きました(写真22)。
そこからは農道歩きです。

途中、実の入ったアケビが落ちていました。
小坂西登山口に着く前にもアケビのたくさんの皮を見かけました。

収穫を待つミカン畑や展望を楽しみながら下りました。

途中歴史のある安養寺に寄りました(写真23)。
大きなお寺で敷地内をきれいにしているといつも感心します。
ここには徳川家康手植えのミカンもあります(写真24)。

14時半過ぎ、御坂堂の駐車場に戻りました。

富士山は見えませんでしたが、焼津アルプスの秋を味わった満観峰・朝鮮岩ウオークでした。


特価 電子書籍 【 [実登] 山梨百名山 】 CD-R完成!

inserted by FC2 system