私の出合った日本百名山 by masarus   

   NO.14 早池峰(はやちね 1917m)

 この山の私の印象     「強風で雨がほほに突き刺った花の早池峰」

【登頂日】    2002年 8月24日(木)

【天候】     雨

【コース及び時間】河原坊キャンプ場P6:12出発ー6:36小田越ー7:40剣ガ峰分岐
        8:15早池峰8:45ー9:14ご座走りー10:23河原坊P
         (登り 1時間半  下り 2時間余 *周遊)

       *コースタイムは休憩や写真撮影などを含む実際にかかった時間で
        す。その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくま
        でも参考タイムです。

【温泉】     湯ったり館(岩手県新里村) 400円 

 朝起きると、雨だった。しかもかなり強い雨だ。予備日もあるので一日様子を見ようかとも思ったが、雨もいいじゃないか、と思い直し出発した。
 登りは小田越からにし、下りがコメガモリ沢にした。それは下ってからの林道歩きは自分にとって長く感じられるからである。
 雨で気温も低く、小田越の登山口までは30分もかからなかった。また、登山者にも車にもほとんど会わなかった。
 登るにしたがって風も強くなりほとんど休憩も取らずに登った。コースタイムより早く登れた。
 夏場は管理人がいるとガイドブック書いてあった頂上避難小屋には誰もいず、1人で雨宿りをしながらビスケットをつまんでいた。
 (写真は河原坊の登山口)

 その内に先生に引率された高校生のグループが登ってきた。その先生に雨の中、写真を撮ってもらったが残念ながらピンぼけだった。(雨だし、仕方ないか・・・)
 今度は自然保護指導員と共に中年女性のグループが登ってきた。指導員の彼といろいろ話したが、毎週のように登っているそうで、結構大変そうであった。

(雨の中で写真がほんと少ないのが残念!!
ごめんなさい。)

 

 下りのコメガモリ沢は結構勢いよく降った雨が流れていた。しかし、雨は小雨になっていた。
 写真のようにまだ花も咲いていて目を楽しませてくれた。
 所々にペンキでマークがあり、コースを示してあった。2つの団体とも小田越からのぼり、同じコースを引き返していった。だから、下りの1人であった。1人、次回登るために途中まで登ってみた、という年輩の男性にあった。



(水量が多くなったコメガモリ沢)

 10時半前に下山し時間もあったので、目の前にあった『早池峰自然保護センター』に寄った。早池峰の写真や地図などの資料が置いてあり、数人見学していた。
 次回は花の時期に是非来てみたいと思い、温泉に向かった。ここには温泉がないので、西か東に移動しなくてはならなかった。私は陸中海岸に寄りたかったので、西に進み新里村の『湯ったり館』に寄った。新しい施設で気持ちよく入浴できた。


(写真は、新里村の『湯ったり館』)

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