04.05.17 MM第55号

                     私の出合った日本百名山 by masarus   

  NO.91  大峰山 (おおみねさん 1915m)

     この山の私の印象 

     「 思ったより訪れる人が少なかった 大峰山 」

【登頂日】            1999年08月20日(金)

【天候】              曇り

【コース及び時間】 

行者還トンネル西口8:17出発−8:56一ノ垰への分岐−10:18弥山小屋10:30−

10:47大峰山(八経ガ岳)〈1914m〉10:59-11:16弥山小屋11:21−12:28一ノ垰への分岐

12:33−13:00駐車場

            【 登り 2時間12分   下り 1時間56分 】

     *コースタイムは休憩や写真撮影などを含む実際にかかった時間です。
      その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考
      タイムです。

 少し晴れ間も見えてきたが、天気は良くない。この八経ガ岳には吉野から歩きたいところだが、今回は時間がなく最短コースの行者還トンネル西口からの入山だ。
 急な坂を上っていくと40分ほどで左が行者還岳、右が弥山への稜線へ出た。八経ガ岳へは右を行く。ゆるかやなアップダウンを繰り返し聖宝ノ宿跡に着いた。
 そこからは弥山への登りだ。ジグザグの道を登っていく。この山にはびっくりするくらいモミジが多い。しかも、木の根もとにはモミジの幼木が育っていた。秋の紅葉がすばらしいだろうことは、すぐに想像がついた。(実際、下山後にこの大峰山の紅葉の写真を見る機会にも恵まれた。ますます、紅葉の時期に行きたいと思った。)
 (モミジが多く下に幼木が育っていた)
 もう一踏ん張りすると弥山小屋だった。トンネルから2時間だ。一服し八経ガ岳山頂に向かう。すぐだった。あいにく乾いたガスがかかり展望はゼロ。
 山頂で金剛杖と山頂の標識をカメラに収めすぐに下山を開始した。ほとんど人に会わないのが不思議だった。
 ここは鹿も多くその食害を防ぐため、登山路の中に鹿よけの柵のドアを開け通過するところもあった。
 下山は同じコースをたどり、弥山小屋の外で休み13時に下山した。
 今回は残念ながらほとんど写真を撮ることができなかった。雨にであったわけではなく、撮ろうという気持ちがおきなかったのだ。そのため珍しく左の2枚しかない。次回、新緑か紅葉に出かけすばらしい写真をお見せしたいと思っている。
 (ガスで見えなかった八経ガ岳山頂)
 

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