2020.12.07 MM 第769号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus
電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 

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日向山(ひなたやま 1660m) 山梨県北杜市 山梨百名山


この山の私の印象等は・・・                                         

「 八ヶ岳などの展望と白砂の山頂を楽しんだ紅葉の 日向山 」
 

                        *下に私の感想等の文があります。            

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【歩いた日】     2020年11月15日(日)

【天候】        快晴

【コース及び時間】  

矢立石登山口8:53-9:26[No.3point]9:33-9:59[No.6point]10:07-10:35三角点10:40-10:43日向山

〈1660m〉11:03-11:40[No.5point]11:45-12:04矢立石登山口


   【登り 1時間30分  下り 56分   合計 2時間26分】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
矢立石登山口(写真1) 準備体操をして出発(写真2)
赤黄色など変化に富んだ紅葉(写真3) なだらかな山道を登っていく(写真4)
モミジの紅葉がきれいだ(写真5) カラマツの上部に紅葉した葉が残る(写真6)
樹林の間から富士山が見える(写真7) 他の山も樹林越しに見える(写真8)
10~6という表示がありがたい(写真9) 三角点には新しい表示があった(写真10)
日向山から八ヶ岳(写真11) 山頂付近を散策しましょう(写真12)
甲斐駒ヶ岳がはっきり見える(写真13)  山頂を眺める(写真14)
落ち葉を踏みながら下山(写真15)  紅葉をよく見て下る(写真16)
 

【感想 等】 

焼津アルプス愛好会会員対象の「ミニ遠征プラス」での山歩きです。
前日、櫛形山に登り尾白の湯に浸かって日向山ロッジに泊まりました。
1泊2日の2日目です。

この日向山には6月にも登っています(メルマガNo.745)。
6月には新緑の中、3人で登りましたが、今回は紅葉の中9人での山歩きです。

ロッジから車で9時前に日向山登山口のある矢立石に着きました(写真1)。
少し遅かったのでやっと車を置くことができました。

準備運動をして出発です(写真2)。

紅葉の中を登っていきます(写真3)。
道はなだらかで順調に登っていきます(写真4)。

日の当たったモミジが輝いています。
やはりモミジの紅葉が一番きれいです(写真5)。

カラマツの黄葉も上部はまだ残っていました(写真6)。

登っていくと樹林の間から富士山も見えました(写真7)。
木々に葉がある時期にはめったに樹林から富士山を見ることはできません。
同様に他の山も樹林越しに見えます(写真8)。

日向山ハイキングコース「10~6」という表示がありがたいです(写真9)。
休憩の計画を立てやすいです。

「10~3」で休み、ここでまた休みました。
前回と同じペースで歩いてきています。

10時半過ぎ、日向山の三角点に着きました(写真10)。
前回なかった黒い標識ができていました。
狭い場所なので3密にならないように半分ずつ三角点を見ました。

そこから3分、別世界の日向山山頂に着きました(写真11)。
雲1つない八ヶ岳の姿がそこにありました。

花崗岩が風化してできた白砂は素晴らしい風景を醸し出し、今回は犬や子供たちなど今までで一番多くの登山客がありました。

実は私は、今年日向山に登るのは6回目です。
毎回山の様子は違い、毎回素敵です。

今回は風がないこと、快晴であることがよかったです。
砂浜の向こうに吸い込まれそうです。

もう少し西まで歩いてみましょう(写真12)。
甲斐駒ヶ岳が見えます(写真13)。

先ほど立っていた山頂の場所を振り返ってみましょう(写真14)。
日本中探してもこんな奇景はありません。

十分楽しんだら来た道を戻ります。
落ち葉を踏みしめ下山しましょう(写真15)。

そして紅葉を十分に眺めましょう(写真16)。

12時半前に矢立石に下山しました。

昼食を「道の駅 白州」で食べ、尾白川渓谷  千ヶ淵を見て帰路につきました。

快晴の中、紅葉と展望、白砂の山頂を楽しみました。


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