2021.02.01 MM 第777号
日向山[1月](ひなたやま 1660m) 山梨県北杜市 山梨百名山
この山の私の印象等は・・・
「 雪なしの白い奇岩や倒木などを楽しんだ 日向山 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2021年1月10日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 矢立石下P9:53-矢立石登山口9:56-10:30[No.4point]10:34-11:04三角点-11:08日向山 〈1660m〉11:32-12:14矢立石登山口-12:18矢立石下P 【登り 1時間11分 下り 46分 合計 1時間57分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
冬のゲート前(写真1) | 矢立石登山口(写真2) |
樹林から見える八ヶ岳は雪雲がかかっている(写真3) | 山道を塞ぐ倒木はまだ健在だ(写真4) |
鞍掛山方向が見える(写真5) | 雪は12月より少ない(写真6) |
日向山の三角点にも雪はほとんどない(写真7) | 山頂付近で昼食中のな人たち(写真8) |
八ヶ岳がかなり見える(写真9) | 花崗岩がいろいろな形を作る(写真10) |
強風で砂が吹き飛ばされている(写真11) | 甲斐駒も雪雲が付いている(写真12) |
過酷な風などで枯れた木(写真13) | この木も近々に倒れそうだ(写真14) |
ほとんど雪がない中、チェーンスパイクの人(写真15) | 富士山も雪が少ない(写真16) |
【感想 等】 冬12月の日向山を書いたばかりであるがまた1月の日向山である。 (ステイホームで遠征ができません) 12月の日向山(メルマガNO.775) 1年中登れる手頃な日向山には昨年からよく登っている。 今年は1月10日に登った。 10時近く、矢立石のゲートに着いた。 路肩にすでに数台止まっていて、少し下に置くことができた。 今回は1回目の寒波のように林道には雪がなかったのでよかった(写真1)。 また、登山口まで3分で着くことができたのもよかった(写真2)。 20分ほど歩くと樹林から八ヶ岳が見えてきた。 八ヶ岳には雪雲がかかっていて上部がよく見えない(写真3)。 左に目をやると甲斐駒も見えてきた。 ポイントNo.3の先にある山道を塞ぐ倒木はまだ健在だ(写真4)。 いつからあるのか忘れたが、かなり前からある。 通れるからいいのかもしれないが、早く撤去してくれるともっと歩きやすい。 左手に鞍掛山などの山が見えてくる(写真5)。 その先にはポイントNo.4がある。 今回はそこで少し休憩することにした。 この辺から少しずつ雪が出てくる。 雪は20日前の12月に登った時より少ない(写真6)。 登って行っても雪はほとんどない。 日向山の三角点でも雪はごくわずかだ(写真7)。 三角点からは山頂はすぐだ。 山頂付近で昼食中の人たちが見えてきた(写真8)。 森林から抜けると、いつもの真っ白な山肌があった。 八ヶ岳がかなり見えるようになったが、まだ雲が残っている(写真9)。 花崗岩が風雨でいろいろな形を作っている(写真10)。 ずっと見ていても飽きることがない。 12月の時と違い、強風が吹いていないのでここに立っていることができる。 足下をよく見ると、強風で砂が吹き飛ばされ地肌が見えている(写真11)。 冬は強風が吹くことが多いのだろう。 甲斐駒は雪で真っ白だが、周りには雪雲が付いている(写真12)。 この過酷な風などで枯れた木が転がっている(写真13)。 近くにあるこの木も近々に倒れて同じようになりそうだ(写真14)。 樹林の中の倒木を椅子にしておやつタイムにする。 前を、雪のない中をチェーンスパイクを付けた人が通る(写真15)。 12月の時はまだ雪があったからチェーンスパイクを付けもいいかな、と思ったが今回はほとんど雪がないのに装着している。 せっかく購入したから、せっかく持ってきたから少しの雪でも付けよう、ということかもしれない。 11時半過ぎ、下山を開始する。 今年は富士山も雪が少ない(写真16)。 静岡から毎日のように富士山を見ているが今年ほど雪が少ないのは記憶にない。 白い富士山がいい。 12時過ぎ、矢立石登山口に着いた。 2時間余の山歩きで、山頂で白い奇岩や倒木を楽しんだ日向山であった。 |