2023.02.27 MM第883号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る     


大滝氷瀑と富士見岳(ふじみだけ 1078m)  静岡県静岡市

この山の私の印象等は・・・                                         

「 今度は氷瀑を見ることができた 大滝と富士見岳 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

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【歩いた日】     2023年1月30日(月)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】  登り:大滝経由(仔鹿の池) 下り:駒引峠経由

俵峰P9:11-9:21真冨士山登山口-9:49引落峠9:52-10:11/15-10:28大滝(氷瀑)10:37-11:04一本杉

(稜線)11:08-11:16伐採地11:19-11:24仔鹿の池11:30-11:43一本杉-11:55富士見岳〈1078m〉

12:30-13:00駒引峠-13:27林道-13:54俵峰P


  【登り 2時間15分  下り 1時間24分   合計 3時間39分】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
俵峰の駐車場(写真1) 干し芋(写真2)
なだらかな山道(写真3) 大滝の氷瀑に着く(写真4)
しっかり凍っていて良かった(写真5) 青空が気持ちがいい(写真6)
伐採地からの展望(写真7) 倒木(写真8)
仔鹿の池(写真9) 池も凍ると表情を変える(写真10)
少し雪が残っている(写真11) 富士見岳が見えてくる(写真12)
富士見岳からの富士山(写真13) 富士見岳山頂で昼食(写真14) 
竜爪山と静岡市街(写真15) 安倍の山々(写真16)
駒引峠(写真17)  しっかりした林道ができている(写真18)
舗装道路に出る(写真19)  ワサビが元気がない(写真20)
   
手入れされた茶畑(写真21)  農家の無人販売で買う(写真22) 
 

【感想 等】 

1月23日に焼津アルプス愛好会のみなさんと「氷瀑見学と富士見岳」という目的で俵峰からの山歩きをしました。
MM HP No.879富士見岳 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-q/yama879/yama879.html

この時は残念ながら氷瀑は見ることができませんでした。
大滝は1度凍ったのに氷はしっかり溶けて全くありませんでした。

できたら今年も見たい、ネットの書き込みを見ていたら凍ったと言うことで、1週間後の予備日だった30日に再度行きました。

9時過ぎ、俵峰の駐車場を出発しました(写真1)。
今回は駐車場には数台の車がありました。

天気は快晴、真富士山登山口に向かって気持ちよく歩いて行きます。
集落には茹でたサツマイモを天日干しにしていました(写真2)。
できあがりつつある干し芋が美味しそうです。

石碑の前には無人販売の野菜が並べられています。

10分で真富士山登山口に着きました。

入口に設置された地図で今回のコースを確認し、登っていきます。
コースはなだらかな山道が多いです(写真3)。

引落峠を通り1時間、大滝の氷瀑に着きました(写真4)。
氷瀑が出来ているのは書き込みで確認してあり99%以上確かであると思っていても行ってみないとわかりません。

素晴らしい氷瀑があって良かったです(写真5)。

今回はこれを見ることが目的で来たのです。
静岡の海岸部で温暖な地域に住んでいるので自然な氷も滅多に見ることはありません。
わずかな気温の上下で水が雪や氷になるのは不思議で仕方ありません。
氷瀑を十分堪能し、尾根に向かいます。

11時過ぎ、一本杉に着きました。
1週間前より1時間早いです。
参加したメンバーの調子が良いのでしょう。
凍っていることがわかっている「仔鹿の池」に寄り道です。

今日は青空が気持ちがいいです(写真6)。
ただ稜線に出ると風は冷たく感じます。

数分で着いた伐採地からは奥の山々の展望があります(写真7)。
近くには倒木があります(写真8)。

足元には昨日舞った雪が残っています。
そこからすぐに仔鹿の池でした(写真9)。

池も凍ると表情を変えます。
みなさんが立ち寄って遊んだ形跡があります(写真10)。

日陰には少し雪が残っています(写真11)。
ここだけ開けていて枯れ木もあり雰囲気が違います。
楽しんだら富士見岳に向かいます。

一本杉を過ぎ、歩いて行くと富士見岳が見えてきました(写真12)。

12時少し前に富士見岳に着きました。
山の名前の通り富士山が見えます(写真13)。
富士山頂に雲はあるものの、見えて良かったです。

ここ富士見岳山頂で昼食です(写真14)。 
正面に竜爪山と静岡市街を見ながら食べました(写真15)。

反対側には安倍の山々が梅ヶ島方向に続いています(写真16)。


下山は前回と同じく、駒引峠経由です。
稜線を30分行くと駒引峠でした(写真17)。

ここにはしっかりした林道ができています(写真18)。
登山道は斜めに付けられた林道を横切るように下っていきます。

下ること約30分、舗装した農道に出ました(写真19)。
1週間前には元気だったワサビが水不足のためか元気がありません(写真20)。

ここ俵峰でも耕作放棄地は多いですが、手入れされた茶畑を見るとうれしくなります(写真21)。
日本1の「お茶所静岡」を続けてほしいです。

私は手入れされたお茶畑の風景が好きです。

集落に戻ると干し芋はそのまま干してありましたが、無人販売は片付けられていました。
見ると近くの農家の小屋に置いてあり、野菜類を見ているとおばあさんが家の方から出てきました。
生の大粒の落花生などを買いました(写真22)。

小さめな干し芋をいただき味見をしましたが、少し堅すぎたので買うのは止めました。

14時前には駐車場に戻ることが出来ました。
氷瀑を目的に来ましたが、おまけの凍った仔鹿の池や富士山の展望もよかった山歩きでした。


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