2023.04.17 MM第890号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2022年11月7日(月) 【天候】 曇り一時雨 【コース及び時間】 瓶ヶ森P8:41-8:58男山-9:12笹ヶ森分岐-9:15瓶ヶ森〈1897m〉9:20-9:30避難小屋-9:49瓶ヶ森P 【登り(男山経由) 34分 下り(避難小屋経由) 29分 合計 1時間3分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
瓶ヶ森駐車場(写真1) | モダンなトイレ(写真2) |
石畳の登山道(写真3) | 分岐を男山経由で登る(写真4) |
クマササの登山道(写真5) | 唯一の紅葉(写真6) |
やっとガスが切れる(写真7) | 男山の前に立つ小屋(写真8) |
男山(写真9) | クマササの原を行く(写真10) |
瓶ヶ森山頂[女山]〈1897m〉(写真11) | 避難小屋方向に向かう(写真12) |
広大な風景が見えてくる(写真13) | 木の階段を下る(写真14) |
避難小屋(写真15) | 小屋横には水道がある(写真16) |
一面クマササだ(写真17) | 晴れていれば気持ちの良い山歩きだ(写真18) |
ガスが切れ瓶ヶ森林道が見える(写真19) | 急に太陽が顔を出す(写真20) |
【感想 等】 11月に車で行った7日間の四国・中国の山歩きをまとめている。 四国中国地方で登り残した二百名山、三百名山に登るのが今回の山旅である。 また行ったついでに気になっていたスポットに立ち寄ろうと計画した。 第1弾は前回、「伊予富士(1756m)」を書いた。 第2弾は「瓶ヶ森(1897m)」である。 この瓶ヶ森は2回目である。 前回2011年3月下旬に西条市西之川から挑戦したが、鳥越の上にある鎌床谷の鉄製梯子上で敗退であった(メルマガ&HP No.344)。 4本爪の軽アイゼンしか持っていなかったのでそれ以上登ることが出来なかった。 今回は、敗退した瓶壺より上にある「瓶ヶ森駐車場」が出発点である。 ここの駐車場の標高は1700mくらいある。 200mほどの高さを登ればめざす山頂である。 伊予富士登山口から瓶ヶ森林道を走ること10分、すぐに瓶ヶ森駐車場に着いた。 駐車場は道路の反対側にもある。 8時半過ぎ、瓶ヶ森駐車場を出発した(写真1)。 駐車場の近くにはモダンなトイレがある(写真2)。 なだらかな石畳の登山道を進んで行く(写真3)。 すぐに男山への分岐だ。 ここで雨が降ってくる。 湿った雲が垂れ込めていたがついに雨が降り出した。 雨合羽を着て男山方向に登っていく(写真4)。 途中少しは木が生えていたが、クマササの登山道になる(写真5)。 クマササの中に唯一の紅葉があった(写真6)。 ガスが切れ周辺が見えてくる(写真7)。 所々に樹林があるが多くはクマササに覆われていることがわかる。 左下の方には青い屋根の小屋も見える。 出発から10数分、目の前に小屋が見えてきた(写真8)。 その前が男山で祠があった(写真9)。 クマササの原を女山(瓶ヶ森)に向かって進んで行く(写真10)。 この広い笹原を「氷見二千石原」と言うそうである。 2000石の広さがあるというわけである。 ガスがかかり山頂方向は見えなかったが、30分余で瓶ヶ森山頂[女山]〈1897m〉に着いた(写真11)。 展望もなく、ガスのかかる小雨の中ではすることもない。 すぐに避難小屋方向に向かう(写真12)。 何となくガスが退きそうだ。 広大な風景が少し見えてきた(写真13)。 すごい量の笹であるが、どうしてこのような植物地帯になったのだろうか。 森林限界はまだ標高が高いはずであるが木が少ないのはなぜだろうか。 木の階段を下っていく(写真14)。 駐車場への道に合流した。 その近くで年配の2人組女性に会った。 今日人にあるのは初めてであった。 そして9時半、避難小屋に着いた(写真15)。 小屋横には水道がある(写真16)。 近くにはキャンプ場もあるしトイレもある。 駐車場にあったモダンなトイレもそうであるが、よく整備されている。 駐車場方向に歩いていると一面のクマササが見えてきた(写真17)。 晴れていればもっと気持ちの良い山歩きだっただろう(写真18)。 ガスが切れてきて瓶ヶ森林道(UFOライン)が見える(写真19)。 駐車場は近い。 10時前、トイレ前のベンチに着いたら急に太陽が顔を出した(写真20)。 伊予富士と同様に簡単山歩きであったが広大なクマササの原を歩くことが出来て良かった。 |