2023.08.21 MM第908号

    私の出合った日本百名山 他の山々 by masarus

電子書籍  「焼津アルプス登山ガイド」 デジタル版『18切符風ドイツ貧乏旅行』 CDR 実登 山梨百名山     TOPに戻る     



縞枯山(しまがれやま 2403m)・茶臼山(しゃうすやま 2384m)

長野県茅野市・佐久穂町 八ヶ岳連峰

この山の私の印象等は・・・                                         

「 クロユリやオバコグサに出会えた 縞枯山・茶臼山 」
 
                            

*下に私の感想等の文があります。            

            メールアドレスを登録していただきますと、この文章が「無料メールマガジン」として毎週あなたの所に届きます。

                                 
【歩いた日】     2023年6月25日(日)

【天候】        晴れ

【コース及び時間】  

北八ヶ岳ロープウェイP9:40-(ロープウェイ)-9:50山頂駅9:56-坪庭周遊-10:23縞枯山荘10:30-10:34

雨池峠10:39-11:07縞枯山〈2403m〉-11:25縞枯山展望台11:32-11:51鞍部-12:07茶臼山〈2374m〉

-12:10茶臼山展望台12:48-13:05鞍部-13:31五辻-14:07山頂駅14:20-(ロープウェイ)-14:30

北八ヶ岳ロープウェイP


    【登り(山頂駅~坪庭周遊~縞枯山) 1時間9分  下り(縞枯山~茶臼山~山頂駅) 2時間15分   合計 3時間24分】


*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。


  
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(写真1) 北八ヶ岳ロープウェイ(写真2)
坪庭(写真3) キンロバイ(写真4)
坪庭を行く登山者(写真5) コイワカガミ(写真6)
縞枯山が見えてきた(写真7) 茶臼山かな?(写真8)
シロバナヘビイチゴ(写真9) 縞枯山荘が見えてきた(写真10)
山荘前に黒百合が咲いている(写真11) 縞枯山の代表の花、オサバグサ(写真12)
ミツバオウレン(写真13) 縞枯山(写真14) 
縞枯れの中を展望台に向かう(写真15) 縞枯山展望台(写真16)
コバイケイソウが咲きかけていた(写真17)  樹林の中の美しいコケ(写真18) 
茶臼山展望台(写真19)  コケモモの花(写真20) 
茶臼山展望台で昼食(写真21)  コバイケイソウの群生 (写真22)
茶臼山鞍部から五辻を経由して(写真23)  北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に戻る(写真24) 
 

【感想 等】 

6月下旬、焼津アルプス愛好会で1泊2日の山歩き「天女山&縞枯山」に行ってきました。
まず1日目は天女山に行き、北杜市にある尾白の森・名水公園べるが「尾白の湯」で温泉に浸かり日向山ロッジに泊まりました。
天女山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-r/yama907/yama907.html
「東沢大橋」「尾白の湯」などを楽しむ 

2日目は7時半に出発し、9時10分に北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場に着きました(写真1)。
かつてよりかなりモダンにリニューアルし素敵になっていました。

9時40分のロープウェイに乗り山頂駅に着きました(写真2)。
そこは坪庭です(写真3)。

当初の計画ではまっすぐ雨池峠に向かう予定でしたが、坪庭の花々を見ていくことにしました。
坪庭にはキンロバイが咲いていました(写真4)。
溶岩で出来た独特の地形が広がっています(写真5)。

足元にはコイワカガミが咲いていました(写真6)。
これから登る縞枯山が見えてきました(写真7)。
独特な木々の様子も見えます(写真8)。

シロバナヘビイチゴが咲いています(写真9)。

坪庭を歩き分岐から雨池峠に向かうとすぐ縞枯山荘が見えてきました(写真10)。
そこで、参加者の3人が花の百名山「縞枯山」の代表的な花であるオサバグサのバンダナを買いました。
オサバグサはここ縞枯山が花の百名山としての代表的な花です。

小屋のスタッフから山荘前に黒百合が咲いているのを教えていただきました(写真11)。
シカに食べられないように花にザルをかぶせてありました。

また、縞枯山の山頂付近にはちょうどオサバグサが咲いているということを教えてくれました。
「花の百名山 縞枯山」としての山歩きに来てもいつも必ず花に会えるわけではありません。
良かったです。

雨池峠から樹林を登っていくと至る所にオサバグサが咲いていました(写真12)。

またミツバオウレンもたくさん咲いていました(写真13)。
まさにそれらの花のピークに登る事が出来て良かったです。

雨池峠から30分、縞枯山の山頂に着きました(写真14)。
山頂は展望はありません。
縞枯れの中を展望台に向かいます(写真15)。
岩のゴロゴロした所にある縞枯山展望台は見晴らしがいいです(写真16)。
時刻は11時半、茶臼山で昼食にしようと言うことでもう少し頑張ります。

コバイケイソウが咲きかけていました(写真17)。
北八ヶ岳の特徴は樹林の中のこの美しいコケです(写真18)。

縞枯山からちょうど1時間、茶臼山展望台に着きました(写真19)。
ここの方が縞枯山展望台よりもっと展望がいいです。
また、縞枯がよく見えます。

足元を見るとコケモモの花が咲いています(写真20)。

茶臼山展望台で昼食休憩です(写真21)。

帰りは縞枯山茶臼山鞍部から五辻を経由して戻ります。
コバイケイソウの群生がすごいです (写真22)。
縞枯れやきれいなコケもたくさんあります。

なだらかな木道を進んでいきます(写真23)。

14時過ぎ、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に戻りました(写真24)。

快晴に恵まれ、花と展望を楽しんだ縞枯山・茶臼山でした。

15時前に山麓駅駐車場を出発し、18時過ぎには焼津に戻ることができました。


特価 電子書籍 【 [実登] 山梨百名山 】 CD-R完成!

inserted by FC2 system