2023.11.27 MM第922号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2023年10月28日(土)~29日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 〈1日目〉 唐沢鉱泉P10:25-10:50/10:55-11:47渋ノ湯分岐(昼食)12:12-13:15黒百合ヒュッテ14:00- 14:08天狗の奥庭経由14:27-14:35黒百合ヒュッテ(1泊2食付き 泊) 【登り 2時間20分 散歩(西尾根経由) 16分 合計 2時間36分】 〈2日目〉 黒百合ヒュッテ(泊)6:31-6:37中山峠6:40-7:19/7:24-8:10東天狗岳〈2640m〉8:15-8:37西天狗岳 〈2646m〉8:47-9:30第二展望台9:38-10:09第一展望台10:15-10:56枯尾の峰分岐11:03- 11:59唐沢鉱泉P(昼食) 【登り(ヒュッテ~西天狗岳) 1時間53分 下り(西天狗岳~唐沢鉱泉) 2時間51分 合計 4時間54分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際に歩きにかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 【日帰り温泉】 唐沢鉱泉(990円) |
6時半に出発(写真1) | なだらかな木道を歩いて行く(写真2) |
ヒュッテから数分で中山峠(写真3) | 快晴ですが、所々ガスが出始めてい(写真4) |
白くなった崖があるのがニュウ(写真5) | 木に付いた霜(写真6) |
木に付いた霜(写真7) | 木に付いた霜(写真8) |
「スリバチ池」や黒百合ヒュッテ方面の展望(写真9) | スリバチ池経由黒百合ヒュッテへの分岐(写真10) |
大きな石の中を登る(写真11) | 東天狗岳の山頂が見える(写真12) |
東天狗岳の山頂(写真13) | 南八ヶ岳方面の赤岳や阿弥陀岳(写真14) |
西天狗岳へ向かう(写真15) | 西天狗岳(写真16) |
西天狗岳から東天狗(写真17) | 眼下のカラマツの黄葉(写真18) |
第2展望台(写真19) | ゴロゴロした大きな石や木の根に苦戦(写真20) |
第1展望台(写真21) | 天狗岳の山頂付近はガスが出てきている(写真22) |
唐沢鉱泉への分岐(写真23) | きれいな苔を見ながら下る(写真24) |
苔を見ながら下る(写真25) | 唐沢鉱泉登山口(写真26) |
【感想 等】 焼津アルプス愛好会のみなさんと北八ヶ岳の最高峰、天狗岳に行ってきました。 前日、唐沢鉱泉駐車場に車を止め、黒百合ヒュッテまで歩き宿泊しました(メルマガ&HP No.921 天狗岳1)。 きょうは天狗岳→展望台→唐沢温泉と歩きます。 朝起きると満天の星に十三夜の月が明るく輝いていました。 明るくなると外のベンチには霜が降りているのに気づきました。 気温は零下4度。 準備運動をして6時半、出発です(写真1)。 なだらかな木道を歩いて行きます(写真2)。 数分歩くともう中山峠です(写真3)。 快晴ですが、所々ガスが出始めています(写真4)。 山頂が白くなった崖があるのはニュウでしょう(写真5)。 木々に付いた霜を見ながら登って行きます(写真6,7,8)。 30分ほど登ると昨日散歩で行った「スリバチ池」や黒百合ヒュッテがはっきり見えてきました(写真9)。 下に見える黒百合ヒュッテから登ってきたのです。 そこはもうスリバチ池経由黒百合ヒュッテへの分岐です(写真10)。 大きな石の中を登って行きます(写真11)。 東天狗岳の山頂が見えてきます(写真12)。 そこまで来れば山頂はすぐです。 8時過ぎに東天狗岳の山頂に着きました(写真13)。 山頂からは南八ヶ岳方面の赤岳や阿弥陀岳などがよく見えます(写真14)。 展望を楽しんだらもう一つのピーク、西天狗岳へ向かいます。 途中で振り返ると東天狗岳がよく見えます(写真15)。 2640mの東天狗岳から一度下り、2646mの西天狗岳へ登り返します。 天狗岳は双耳峰で高さの差はわずか6mです。 かつてラッセルをして腰近くまでの雪をかき分け西天狗岳に登ったことを思い出します。 8時半過ぎ、西天狗岳に着きました(写真16)。 向こうに見える西天狗岳からは東天狗岳には20分弱で来ました(写真17)。 早いものです。 眼下のカラマツの黄葉が綺麗です(写真18)。 ここからは展望台に寄りながら尾根を西に進みます。 ゴロゴロした大きな石に少し苦戦しながら第2展望台に着きました(写真19)。 また、木の根もあり歩きにくいです(写真20)。 10時過ぎ、第1展望台に着きました(写真21)。 振り返ると、西天狗岳山頂付近にはガスが出てきています(写真22)。 早めに出発して良かったです。 11時前、唐沢鉱泉への分岐に着きました(写真23)。 ここからは苔を見ながら下りましょう(写真24、25)。 きれいな苔は気持ちが和みます。 12時少し前、唐沢鉱泉に着きました(写真26)。 登山口の倒木の丸太に座ってお弁当です。 弁当は黒百合ヒュッテで作ってもらいました。 昼食後は唐沢鉱泉に浸かり汗を流しました。 男性風呂は私1人で独占入浴でした。 2日目も山々の展望や苔むした森林、麓の紅葉を楽しむことが出来ました。 |