2020.08.03 MM 第751号
前嵩(まえたけ 263m) 沖縄県石垣市 石垣島
この山の私の印象等は・・・
「 川平湾の展望が最高によかった 前嵩 」
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2020年3月15日(日) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 11:31前嵩登山口-11:57山頂アンテナ12:02-12:10前嵩〈263m〉12:22-12:40前嵩登山口 【登り 34分 下り 18分 合計 52分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
県道から少し入ったところにある登山口(写真1) | イノシシ除けだろうかゲートが(写真2) |
亜熱帯らしい植物が生い茂る(写真3) | ガジュマルの木だろうか(写真4) |
前日の雨で山道が小川になっている(写真5) | 山道にはブロックを敷いてある(写真6) |
山頂のアンテナ(写真7) | 山頂からの展望は素晴らしい(写真8) |
リュウキュウチクの中を進む(写真9) | 前嵩の三角点(写真10) |
いくら見ても飽きない展望(写真11) | リーフがきれいだ(写真12) |
テレビ中継施設が南側にある(写真13) | こんな所でダイビングしたいなぁ(写真14) |
沖縄を代表する川平湾を見下ろす(写真15) | 旧道との分岐(写真16) |
【感想 等】 石垣島に来て3日目である。 朝起きると、天気は前日とはうって変わり晴れている。 前日に引き続きレンタカーで走り石垣島の山に登る。 石垣市からすぐの「バンナ岳」に登り、「於茂登岳」に登った。 そして今回の「前嵩」に向かう。 この前嵩は川平湾のすぐ西にあり川平湾からも見える山である。 天気もいいし、川平湾の展望もいいはずだと車を走らせた。 山は通り過ぎたのに山への道が見えない。 スマホの登山地図からGPSを頼りに入り口を探した。 細い道が見つかり入っていくとそこが登山口で間違いなかった(写真1)。 車を置くスペースもあってよかった。 未舗装の道を少し行くとゲートがあり杖がたくさん置いてある(写真2)。 この柵はイノシシ除けだろうか。 表示は全くないが、ここが登山口であることがはっきりした。 薄暗い山道に入っていくと赤いビニルテープが付けられている。 木に赤で矢印が書かれたところもあった。 (それ以外の表示は全くなかった) 亜熱帯らしい植物が生い茂っている(写真3)。 ナンヨウリュウビンタイというシダ植物だろう。 その先にはまたまた亜熱帯らしいガジュマルのような根がある(写真4)。 前日の雨のせいだろうか、山道が小川になっている(写真5)。 ジャングルのような山道を緩やかに登っていく。 山頂にはアンテナやテレビ中継施設があるからだろう、作業員が登るために設置されたであろうブロックがある(写真6)。 12時少し前、山頂のアンテナに着いた(写真7)。 ここからは海の展望が素晴らしい(写真8)。 三角点方向へリュウキュウチクをかき分け向かってみよう(写真9)。 竹林の中にしっかり三角点がある(写真10)。 その先からの展望は素晴らしい、いくら見ても飽きない展望だ(写真11)。 目を正面にずらすとリーフがきれいだ(写真12)。 もっと左にずらすと、テレビ中継施設が見える(写真13)。 川平湾の向こうにリーフが見える。 こんな所でダイビングしたいなぁ(写真14)。 沖縄を代表する川平湾をアップで見下ろす(写真15)。 昨日は小雨の中を川平湾に寄ったが、このように晴れていれば何倍もきれいだ。 弧を描いた底地ビーチも見える。 下山後、今日も川平湾と共に寄ってみよう。 展望を楽しんだら来た道を戻る。 テレビ中継施設のある旧道との分岐を過ぎ下っていく(写真16)。 下りはわずか18分であった。 簡単に登れて沖縄を代表する川平湾を見下ろせる、こんなに展望のよい山を私は他に知らない。 誰にも会わなかったが、素晴らしい山であった。 |