2022.01.17 MM第825号
*下に私の感想等の文があります。
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【歩いた日】 2021年12月14日(火) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 市営台ヶ原駐車場11:36-11:43曲足林道中山峠分岐-11:55曲足登山道登山口-12:30中山〈888m〉12:35 -12:38中山展望台13:07-13:21中山峠-13:46曲足林道中山峠分岐-13:52市営台ヶ原駐車場 【登り(曲足登山道経由) 54分 下り(中山峠経由) 48分 合計1時間42分】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
市営台ヶ原駐車場(写真1) | 尾白川にかかる橋を渡る(写真2) |
曲足林道中山峠分岐(写真3) | 曲足林道には枯葉が積もっている(写真4) |
鉄塔設置のために伐採された所を登る(写真5) | 灌木の林を進む(写真6) |
どんぐりがたくさん落ちている(写真7) | 中山はすぐだ(写真8) |
中山(標高888m)(写真9) | 中山砦のあった場所(写真10) |
中山展望台(写真11) | 八ヶ岳が見える(写真12) |
甲斐駒ヶ岳(写真13) | 鞍掛山と日向山(写真14) |
八ヶ岳の編笠山、権現岳(写真15) | 金ヶ岳と茅ヶ岳(写真16) |
白須の集落も見える(写真17) | ロープのある急坂を下りれば中山峠だ(写真18) |
【感想 等】 9月下旬に初めて登りましたが、展望がいいので再度登りました。今回は逆方向からの山歩きです。 9月下旬の中山はメルマガ&HPのNo.812に載せてあります。 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-p/yama812/yama812.html 11時半に市営台ヶ原駐車場に行くとほとんど車はなくガラガラでした(写真1)。 すぐに出発し、国道20号線を越え尾白川にかかる橋を渡ります(写真2)。 そして少し舗装道路を登ったところにある曲足林道中山峠分岐を左に進んでいきます(写真3)。 曲足林道は通行量が少ないようで枯葉が落ちたままの感じで積もっています(写真4)。 10分余で中山への登山口に着きます。 登って行くとホオノキの大きな落ち葉がたくさんあります。 鉄塔設置のために伐採された所を登っていきます(写真5)。 やがて灌木の林に入り、そこを進んでいきます(写真6)。 足下を見ると、どんぐりがたくさん落ちています(写真7)。 登山口から30分余で中山への分岐に着きます(写真8)。 分岐からは1分もかからずに中山(標高888m)です(写真9)。 中山には戦国時代の中山砦跡があります。 ここはきっと建物があった跡でしょう(写真10)。 さあ、お昼を食べに中山展望台に向かいましょう。 少し行くと中山展望台が見えてきます(写真11)。 立派な展望台を作ったものです。 高い展望台に上ってみましょう。 まず目に付くのは八ヶ岳です(写真12)。 権現岳は雪がいっぱいあるのがわかります。 甲斐駒ヶ岳も大きく見えます(写真13)。 逆光気味なので白っぽくなってしまっています。 その右の方には鞍掛山と日向山が見えます(写真14)。 このように山が馬の鞍のようにしっかり見える鞍掛山は少ないかもしれません。 望遠レンズで八ヶ岳をアップしてみましょう(写真15)。 白い山は左から編笠山、権現岳、三ツ頭と展望台に取り付けられている写真パネルが教えてくれます。 もっと右の方を見ると金ヶ岳と茅ヶ岳が見えます(写真16)。 茅ヶ岳はミニ遠征プラスで焼津アルプス愛好会の会員と11月中旬に登ったばかりです。 茅ヶ岳(メルマガ&HP No.820) http://h1933.web.fc2.com/hyaku-p/yama820/yama820.html 日向山の手前には白須宇竹の集落も見えます(写真17)。 尾白川の清流を使いたくさんの田んぼがあるのもわかります。 風も弱く気持ちよく昼食休憩をしました。 もちろん、展望台を含めずっと私1人です。 十分楽しんだら中山峠に下りましょう。 前回は上りで使いましたが、中山峠までは結構急な坂です(写真18)。 濡れていればロープがなければ滑りそうです。 展望台から10分余で中山峠でした。 舗装道路を30分近く歩くと曲足林道中山峠分岐に着き、14時前には市営台ヶ原駐車場に着きました。 甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳などの360度の展望を楽しんだ中山でした。 |
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