2012.11.12 MM 第412号
*下に私の感想等の文があります。
メールアドレスを登録していただきますと、この文章が「無料メールマガジン」で毎週あなたに届きます。
【歩いた日】 2012年10月6日(土) 【天候】 曇り 【コース及び時間】 日向坂峠P9:46発−10:03府駒山〈1562m〉10:05−10:25釈迦ヶ岳〈1641m〉10:43−11:02府駒山 〈1562m〉−11:24日向坂峠P 【 登り 37分 下り 41分 合計 1時間18分 】 *コースタイムは道迷いや写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。また、歩き方で全く変わりますので、あくまでも参考タイムにしてください。 温泉等の料金もよく変わりますので、あくまでもその時の料金です。 |
日向坂峠の登山口(写真1) | なだらかな尾根歩き楽しめる釈迦ヶ岳(写真2) |
20分弱で府駒山だ(写真3) | 釈迦ヶ岳からは360度の展望が(写真4) |
山頂から二地蔵が見守ってくれる(写真5) | 甲府市内もよく見える(写真6) |
【感想 等】 10月の山歩きは10月上旬に、富士山の北部、富士五湖の1つである河口湖の北にある黒岳(日本三百名山)に登り釈迦ヶ岳(山梨百名山)に登った。 この2つは近くにあり、続けて歩くことができるが、私は1度下山し日向峠に向かった。 新道峠下から車で数分で日向峠に着いた。 道路脇には車を10台ほど止めるスペースがあった。 9時半過ぎに出発した。 駐車場には若い2人組がいた。 登山口に「熊出没注意」の看板があったのでザックに熊除けの鈴をぶら下げての出発である(写真1)。 なだらかに登っていく。 5分ほど歩くと前方に山が見えてきた(写真2)。 府駒山だろう。 また樹林帯に入り、松やヒメシャラなどいろいろな木が混ざる木々の中を歩いて行く。 20分弱で府駒山(標高1562m)に着いた(写真3)。 展望がない樹林の中である。 表示がなければ気づかなかったであろう。 最後はやや急な登りになりロープもあった。 府駒山から20分で釈迦ヶ岳(1641m)であった(写真4)。 ここからは360度の展望が楽しめ、多くの山梨百名山が見える。 先ほど登った破風山・黒岳(メルマガ411号)、三ツ峠山(メルマガ184号)、毛無山、三方分山、櫛形山(メルマガ108号、メルマガ270号)・・・・ 残念ながら南アルプスや富士山は雲に隠れて見えないが、設置されている方位盤によると八ヶ岳や乗鞍岳も見えるようだ。 二地蔵が山頂から人々の幸せを見守るように設置されている(写真5)。 近くで見るとなかなか表情もいい。 甲府盆地もよく見え、何の高架だろうか、白い直線がきれいだ(写真6)。 黒岳は、富士山と河口湖を眺めながらの気持ちの良い山歩きであったが、山梨百名山の山々の展望のある釈迦ヶ岳もなかなかいい。 40分弱で楽しめるとはうれしい限りである。 帰りは紅葉や足元の花を楽しみながら戻る。 白色のミネウスユキソウ、ピンクのタカネヒゴダイだろうか、家で調べてもよくわからなかった。 帰りの方が少し時間がかかったが、疲れない山歩きができた。 |