2023.05. 23 MM第895号
*下に私の感想等の文があります。
メールアドレスを登録していただきますと、この文章が「無料メールマガジン」として毎週あなたの所に届きます。
【歩いた日】 2022年11月10日(木) 【天候】 晴れ 【コース及び時間】 姫路公園コース登山口11:48-12:41扇ノ山〈1310m〉13:00-13:11檜蔵-13:32姫路公園コース登山口 【 登り 53分 下り 32分 合計 1時間25分 】 *コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。 |
姫路公園コース登山口(写真1) | 沢沿いを登る(写真2) |
大きな古木(写真3) | 沢床は岩盤だ(写真4) |
木の階段がある支尾根を登っていく(写真5) | 落ち葉の中を登っていく(写真6) |
「中国自然歩道」の標柱(写真7) | 青空が気持ちがいい(写真8) |
なだらかな登り(写真9) | 少し残っている紅葉(写真10) |
網をして高山植物を保護しているのだろう(写真11) | 扇ノ山避難小屋(写真12) |
ここも「山陰海岸ジオパーク」の一部?(写真13) | 扇ノ山避難小屋の2階中(写真14) |
扇ノ山避難小屋の2階から(写真15) | 氷ノ山などの山々の展望(写真16) |
山頂付近の木々(写真17) | ヤドリギだろう(写真18) |
葉を落とした稜線の広葉樹(写真19) | 沢沿いの道に戻ってきた(写真20) |
【感想 等】 11月の四国・中国の山歩きをまとめている。 四国中国地方で登り残した二百名山、三百名山に登るのが今回の7日間の山旅であった。 またついでに気になっていたスポットに立ち寄ろうと計画した。 1日目は静岡から四国愛媛まで660kmの移動をし、2日目は「伊予富士(1756m)」、「瓶ヶ森(1897m)」、「石鎚山(1982m)」を歩いた。 3日目は今治や「しまなみ海道」を楽しみ、4日目は「吾妻山(1239m)」、「道後山(1268)」に登った。 伊予富士 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-q/yama889/yama889.html 瓶ヶ森 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-q/yama890/yama890.html 石鎚山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-q/yama891/yama891.html しまなみ海道 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212150000/ 吾妻山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-q/yama892/yama892.html 道後山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-q/yama893/yama893.html そして5日目は鳥取県と岡山県境にある那岐山(1255m)に登った。 そこからgoogleナビを頼りに兵庫県と鳥取県境にある扇ノ山登山口に向かう。 扇ノ山はたくさんのコースがある。 どのコースを利用しようか迷った。 扇ノ山はかなり山の中なので「姫路公園」と名前が付いた登山口なら駐車場もあるだろうし行きやすい道なのかと思い選んだ。 岡山県・鳥取県境の那岐山に登り、扇ノ山に向かったが、県道38号線から八東ふるさとの森を過ぎ扇ノ山林道に入る。 道は細く行き止まりになるのではと心配しながら進むと「ふるさとの森登山口」に着いた。 ここから扇ノ山に登ってもいいなと思ったが「風の広場展望台」を過ぎ、2時間走ってようやく「姫路公園コース登山口」に11時半過ぎに着いた(写真1)。 この様子はブログに下の書いた。 「岡山から鳥取・兵庫と165km走り朝来市に 西日本旅6」 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212200000/ 他には車はないし、人影もない。 沢沿いを登っていく(写真2)。 途中に大きな古木があった(写真3)。 ガイドブックにはトチノキとある。 沢床が岩盤のところもあった(写真4)。 湿った岩盤を歩く所には金属の滑り止めがあった。 ありがたいことである。 沢を抜けると木の階段がある支尾根を登っていく(写真5)。 随所に標柱があり3/10と書かれた所を過ぎる。 雑木が茂り落ち葉が積もった中を登っていく(写真6)。 やはりこの山も紅葉は終わってしまったのだろう。 「中国自然歩道」の標柱があった(写真7)。 「氷ノ山後山那岐山国定公園」に指定されかつ「中国自然歩道」になっているのでこんなによく整備されているのだ。 ここまで1.1kmであと0.7kmとの表示もある。 雑木林を抜けた。 これはブナ林だろうか。 木々の上に青空が見え、気持ちがいい(写真8)。 低い灌木のあるなだらかな登りだ(写真9)。 そんな中に少し残っている紅葉がうれしい(写真10)。 網をして高山植物を保護しているのだろう(写真11)。 その先が扇ノ山(標高1310m)の山頂だった。 山頂のベンチには工事人のような人たちが5人休んでいた。 ベンチの後ろには避難小屋が建っている(写真12)。 そして「山陰海岸ジオパーク」の立派な看板がある。 ここも山陰海岸ジオパークの一部なんだ(写真13)。 地図を見ると一番外れの場所である。 避難小屋の2階からの展望がいいというので登ってみた。 中はきれいに掃除されていて、ガラス窓で外が見える(写真14)。 そして展望すると見える山などの絵が置かれていた。 扇ノ山避難小屋の2階から山頂のベンチもよく見える(写真15)。 まどからの景色もいい。 降りて私もベンチで少し休む。 氷ノ山などの山々の展望もいい(写真16)。 氷ノ山は2008年の夏に登っている。 あの時は鳥取県側から兵庫県側に縦走した。 ただ、県を跨ぐ縦走はよい資料がなくて苦労した。 氷ノ山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-e/yama253/yama253.htm 少し休んだら来た道を引き返す。 今回は車で来ているので同じ登山口に戻る。 これらの山頂付近の木々ともお別れだ(写真17)。 木に付いているマリモのような塊はヤドリギだろう(写真18)。 葉を落とした稜線の広葉樹が見える(写真19)。 もう少し早めに来れば真っ赤な稜線を見ることが出来たのだろうか。 沢沿いの道まで戻ってきた(写真20)。 姫路公園コース登山口は近い。 13時半過ぎ、車に戻ることが出来た。 山頂では5人に会ったが、登山口や山道では誰にも会わない静かな山歩きだった。 今日は青空の中、晩秋の山歩きを楽しむことができてよかった。 この「姫路公園コース登山口」に来るのも大変だったが、明日の早朝『天空の城』を見るため朝木市に向かったのであるが、国道、県道を使い3時間かかった。 翌日は望みの天空の城を立雲峡で見て、竹田城跡見学し天橋立を見る。 その日、11月11日の宿泊は福井市なので天橋立から180kmを走った。 翌日は、一乗谷朝倉氏遺跡、復元町並、博物館と回り、永平寺参拝、県立恐竜博物館を見学し静岡まで360kmのドライブをして戻る。 寄りたかったおまけの訪問地も良く、本当に充実した7日間であった。 165km走り朝来市に宿泊 西日本旅6 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212200000/ 立雲峡で天空の城を見る 西日本旅7 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212230000/ 竹田城跡見学 西日本旅8 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212250000/ 成相寺から天橋立を見る 西日本旅9 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212270000/ 天橋立から180kmを走り福井に宿泊 西日本旅10 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212290000/ 一乗谷朝倉氏遺跡を見学 西日本旅11 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202212310000/ 一乗谷朝倉氏遺跡 復元町並 西日本旅12 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202301020000/ 一乗谷朝倉氏遺跡博物館見学 西日本旅13 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202301040000/ 永平寺参拝 西日本旅14 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202301060000/ 県立恐竜博物館見学 西日本旅15 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202301100000/ 福井から静岡まで360kmのドライブ 西日本旅16 https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202301120000/ |